小1の娘、はじめての音楽の授業が

とっても楽しかったみたいですルンルン



 

金・土・日と、

音楽の教科書を広げて歌っています。

かわいい照れ

 

曲は誰もが知ってる昔なつかしい童謡。

 

のはずが!!!

 

娘は歌えてないガーン

 

「いぬのおまわりさん」

「おつかいありさん」

「ことりのうた」

「めだかのがっこう」

あろうことか「ちょうちょ」までえーん

 

音痴、ではなく、明らかに知らないんです。

 

なんで??

 

じゃあ私は何で覚えたか思い起こしてみると、

音楽教室、幼稚園、

 

いいえ、一番は

おかあさんといっしょ です!


 

私は3世代同居で育ちました。

幼稚園や学校が終わると

おばあちゃんと買い物へ行き、

夕方は毎日NHK教育テレビを見ていました。

 

おかあさんといっしょが大好き。

大きくなったら

うたのおねえさんになりたい

とさえ思っていました。


小学3年生ぐらいになって、

友だちに知られると恥ずかしいと思い

見るのをやめました。

 

それぐらい毎日見ていた番組。

童謡は自然と覚えました。

 

さて我が娘は、そう、

おかあさんといっしょを見ていないんです。

 

朝は、夫と息子が見たままのNHK総合。

おはよう日本からの朝ドラ。

保育園は、朝ドラのオープニングになったら

出発の用意でした。

 

毎日のように

19時まで延長保育してもらったので

夕方のEテレは見れない。

 

だから娘はおかあさんといっしょを知らない。

(エンディングのトンネル抜けたら~も知らないぐすん

童謡のレパートリーもない。

 

なんか、ごめん。 と思いました。

 

なぜなんだろう。それは

 

・幼児期に一緒に過ごした時間の少なさが明確になったから。

・誰もが好きなはずの番組(そういえばアンパンマンもほぼ知らない)を経験させなかったから。

・自分が好きだったものを伝えられていないから。

 

そんな自責の理由が浮かんできます。

 

ごめんね。でもね。

愛情はいっぱいだからね。

 

そう思って、今日は一緒にピアノで歌いました。

 

良い日曜日です。