新たなステップにつながった、息子の登園チャレンジ | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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妖精、草花、お日さま~自然と繋がり希望が芽生えるオラクルメッセージ
生れつき繊細で敏感すぎる私と息子フウの日常の体験もシェアしていきます

こんにちは。



希望をえがく絵描きヒーラー


枚田 都希です。






息子が幼稚園に入ってだいぶ慣れてきたころ



ある朝突然、やけに時間を気にするようになりました。



『いまなんじ? 
しちじがおわったらなんじ?』


『はちじがおわったら、つぎなんじ?』



と、けっこうこまかい。



「いったいなんなんだ?キョロキョロ
と思ってると、



どうやら前の日に先生と
明日は9時(登園時間内)に来ます
と約束をしていたらしく



息子は先生との約束を
守ろうとしていたのでした。






入園してから4ヶ月
最初のころみたいに『幼稚園に行かない』と
言わなくなってきたものの



登園時間は余裕でオーバー。



なぜなら息子は
毎朝一仕事(お絵かきを)すませてから
登園するのが日課になっていました。



私も、登園前にお絵かきをするのは
気持ちを整えるのにもいいと思っていたし



ちょうどお友だちが登園してきているところに
入っていくのは
息子にはまだハードルが高いだろう
と思っていたので



ついつい遅れて行くことに甘んじていたのでした笑い泣き



でも先生は、ふだんの息子の様子などから
ちょうどいい頃合いを見計らって



朝9時までに幼稚園に来る



というひとつのチャレンジを
息子に提案してくださったようです。



すると息子も断然やる気になり
“9時までに早く行く”
というスイッチに切り替わったのです。



でもここで大きな壁が。



早めにお着替えができて
時間までに幼稚園へ着けたとしても
お友だちの姿をひとりでも見かけると
すぐ車に戻ってしまいます。



そこから時間がかかり
結局みんなより遅く入ることになってしまうことに。



やっぱりここが息子にとって大きなハードルなんだな



どうするのがいちばんいいんだろうか



息子が負担を感じ過ぎずに登園する方法はないんだろうか



考えました。



そして思いついたのが
誰よりも早く登園すること
でした。



めざせ、いちばん乗り作戦!



まぁダメ元でやってみようか。



さっそく軽い気持ちで
『明日、みんなより早く行ってみようかー』
と息子に言ってみると



『いいよー』



と意外とあっさりオッケーをもらいましたにやり




それからというもの
息子は毎朝8時半には幼稚園に行くようになりました。



一番乗りとはいかなくても
『⚪️くんより早く行くんだ!』と張り切っています。



お友だちの姿を見かけると
やっぱり引っ込んでしまい



まだ登園のハードルを
完全に越えられたわけではないけど



みんなより早く行くことで
息子の気持ちにも余裕ができ



年下のお友だちにも
ますますいいお兄ちゃんぶりを発揮しています。



そしてさらには別の “大きなハードル” を
越えることにもつながったのです。






息子を見ていて思ったのは



どんな状況でも
必ず最善の方法がある
ということ。



もちろん先生やお友だちの支えも
息子の力になったと思いますが、



行き詰まってしまったら
やり方をちょっと変えてみるとか



もしくは焦らず時間をかけていくのが
その子にとって最善の方法かもしれません。



不登校や引きこもりのような
一見ネガティブなイメージの状態になることだって



そのときのその子にとって
最善の方法だったかもしれません。
(ちなみに私にとっては最善でした笑顔



みんなと同じやり方やスピードが
その子にあってるとは限らない。



とくに感受性の強い子は
緊張や不安を感じやすいでしょうし



ちょっとしたことでも
人一倍気を使っていたりします。



みんながヒョイヒョイ越えていくハードルも



その子にとってはとてつもなく大きな壁だったりするんです。



だとしても、
今は高すぎるようなハードルでも
いずれ越えられる可能性はじゅうぶんあります。



それには
最初から高いところを目指さずに
越えれる高さから越えていけばいいんです。



今のその子に合った高さが
必ずあるはずですキラキラ






日々成長している子どもたちには
これから越えていくハードルが
山ほどあります。
(もちろん親にもですが)



ちょっと勇気はいるけど



ひとつ何かできるたびに
誇らしく
自信もついていきます。



一歩進んで二歩戻ってしまったとしてもいい



不安になったら立ち止まって考えてみてもいい



焦らずひとつずつ
できそうなところから
越えていくことを楽しめれば



“ハードル” は
けして「できなくちゃいけない」という
義務的なものではなくなり



「みんなと同じようにできないとダメ」
というプレッシャーからも解放されていく



そんな大切なことを
あのときの登園チャレンジを通して
息子が教えてくれたのでした。








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