最近、自分でも変化を感じていて、
無理に親子の集まりとかに行かなくなったけど、子どもと遊びに出掛けるのが楽しいし、
電話とかで人とうまくしゃべれなかったり、キョドったりしても、
頑張ってしゃべったじゃん、スゴイよ!!
(*≧∀≦*)
って自分にオッケーが出せるから、全然ヘコまなくなってきた。
何より、いつのまにか、人の顔を見て話すのがだいぶ苦痛じゃなくなってる。
うまくしゃべれなかったらどうしよう。
変に思われたらどうしよう。
という怖さがだいぶなくなってきてるんだろうかと思う。
それにそのおかげか、少しずつ気持ちにも余裕が出てきた。
相変わらずすごい緊張して、本来しゃべる半分もしゃべれないけど、
これからこれから(*^^*ゞ
かな。
かんもく症になったこと、最近は私の人生の課題のひとつだなって思っています。
大きすぎる課題ではありましたが、それだけ得るものは大きかったと思います。
いっぱい苦しんで、いっぱい悩んだけど、そんな子ども時代を送った自分をかわいそうとか不幸だったとか、まったく思いません。
しゃべれなかったことはハンデというより、強い不安や自己肯定感が低かった自分を守るためにそうなったんだと思ってるし、
家族には支えてもらいたかったけど、場面かんもくだ!って、大騒ぎになったり、あんまり心配かけるのも負担だったかなぁ・・とf(^^;
まわりには極度の恥ずかしがりやだと思ってもらってたくらいで私にはちょうど良かったです。
だから起こったことは、すべて私にとってベストで、これはこれで良かったと思ってます。
やっと長かったつらい時期を越えて、場面かんもくという経験をどう受け止め、これからどう生かすか。
課題だと思えば、ちょっとワクワクしてきます♪
まだまだ私も生きるのにしんどいと感じることがたくさんあるけど、場面かんもくで悩んできたこと、苦しんできたことを、いいほうへ変えていきたいです。
いま、かんもく症のお子さんをお持ちのお父さんやお母さんは、ほんとにこれからのことが心配だと思います。
でも子どもさんの生きる力を信じてあげてほしいなと思います。
そしていつも見守っていて、必要なときにはサポートしてあげてほしいです。
私も誰よりお父さんとお母さんに味方でいてほしかったから。
でも親とうまくいってなかった私でも、いまこうやって希望を持って生きようとしてます。
大丈夫!
私には無理・・って思いそうになったとき自分にそう言ってます。
大丈夫、きっと大丈夫!( v^-゜)