母とのことと向き合うようになって、今まで見えなかったことが見えてくるようになってきた。
自分のなかに、頑なに心を閉ざした子どもがいる。
その存在がはっきりわかるようになった。
その子どもは、わが子が泣くと、ひどくおびえる。
かと思ったら、
「お母さん、なんでわかってくれないの!?」
って、私をひどく責める。
わが子が泣くたびに、すごく責められる感じがしたり、パニックになっていたのは、自分のなかの子どもが悲鳴をあげていたからだと気がついた。
その子どもは、とても傷ついていた。
ずっと誰にも気づいてもらえなくて、固く心を閉ざしていた。
でもその子は、気づかれることをとても恐れていた。
大好きなお母さんを、ほんとは恨んでるなんて、誰にも言えなかったから。
自分のなかの傷ついた子どもを、最初はどうやって救ってあげればいいのかわからなかった。
でも母への本当の気持ちと向き合っていくうちに、少しずつだけど、その子が落ち着いてきてるのがわかる。
そして、そのぶん、わが子としっかり向き合えるようになってきてる。
今日もわが子の笑顔が見れて、とってもとっても、幸せでした♪(*^▽^)/★*☆♪