こんにちは、都希(つき)です。
先日ブログに
「おしどりは、おしどり夫婦じゃない」
ということを書きましたが
どうしておしどりが
“一生連れ添う仲良し夫婦”のイメージになってしまったのか
『あの派手で目立っている鳥のペア
ずっと一緒にいて仲良し夫婦だよね〜』
という調子で作られたのでしょうか
雄雌のペアで見られる鳥は
おしどり以外にも結構おるし(カモ類に多い)
少なくとも鳥好きな人が
“おしどり夫婦”という言葉を作ったとは
考えにくいですよね
しかもよりによって
オスが子育てをメスに任せて飛び去ってしまう鳥とは・・
おしどりにとっては
子孫をより多く残すために大切なことですが
もし人間が本当におしどりの夫婦を目指してしまったら
幸せな夫婦には程遠くなるかも
同じように
全部が嘘とは言い切れないけれど
事実とは違っていることが
一般的に広く知られていたり
認知されているというのは
今の世の中には結構あるんだと思います。
たとえば
「国産の食べ物は安全」
「国産なら間違いない」という認識が
私も以前はありましたが
海外では使用禁止になっているような
農薬や添加物が
日本では
子どもがよく口にするお菓子にまで
当たり前に使われていたり
国産の牛やニワトリでも
遺伝子組み換え原料や抗生物質の混ざったエサを食べていたり
スーパーやコンビニでは
安全だと思うものを
見つけるのがとても難しく
国産の安心安全は
神話という“フィクション”だったのだと
今では思います。
他にも
コロナが始まってからの
『感染予防対策にが効果的』というのも
実際は
ほとんどの人が一年中着けているのにもかかわらず
感染が抑えられていないし
そもそもマスクの目は
ウイルスよりだいぶ大きいので
ウイルスの侵入を防ぐことはできないのです。
ただ、“飛沫防止”にはなるので
風邪症状がある人が
エチケットとして付けるのは良いのでしょうけど。
それに
『まわりの人を守るためにが必要』も
今のところ感染予防にはなっていないし
私の周りでもむしろ打った人のほうが感染しているという話を聞きます。
これらはおしどりの夫婦と同じで
実際の状況や状態をよく見ていたり
調べたらわかってくることです。
自分でその情報について全く調べずに
テレビや人の言うことを鵜呑みにしていたら
「大切なものを守る」どころか
その真逆のことをしていることがあるかもしれません。
そもそもテレビだって
誰かから聞いた話や情報をもとに
作られているに過ぎないのですから
『○さんがこう言っていたよ』という
人から聞いた噂話くらい
『本当かな』と疑ってみることが必要だと思います。
ただ、情報が溢れている今の世の中では
自分で調べたことさえ
本当かどうかわからないことがあります。
その情報が間違っていることもあるかもしれません。
判断がつきにくいときは
「一旦様子を見る」という選択があります。
状況は刻一刻と変わっていきますので
よく見ていくことで
何かしら見えてくるものが出てくると思います。
不確かな情報も、野鳥も
理解するためには
「観察が大事」ということでしょうか
ところで、鳥の中に
“本当のおしどり夫婦”と言われる鳥がいます。
それはハクチョウです。
ハクチョウは夫婦の絆がとても強く
一度つがいになるとずっと寄り添い
どちらかが死ぬまで伴侶を変えることはないと言われています。
今度から仲良し夫婦のことを
『ハクチョウ夫婦』と呼んであげましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
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