スコップ&手掘りで掘ったのですが
芋がどこから出てくるかわからないのと
早く掘り出したいあまり
どうしても芋を途中で折ってしまいます
クワで掘っていた母にいたっては
『あぁ』『またやった』という叫びが
たびたび上がっていました。
全部をきれいに掘り上げようと思ったら
かなり慎重にいかないといけないし
それだけの根気が必要です。
でもそうやってたら日が暮れてしまうので
多少折れても仕方なし。
折れた部分は見えないように写真撮る(笑)
芋はマルチ(畑のうねを覆う黒いシート)の下に隠れていたのもあって
掘っていると色んな生き物が出てきます。
アリ(巣も)
ダンゴムシ
何かの幼虫
ゲジゲジ・・
15センチくらいのおっきなムカデが出てきたときにはびっくりしました
畑にムカデがいるのは普通なので
そんなに驚かないけど
おっきいのはやっぱり怖い
それに私はアリでアナフィラキシーになってるので
アリも怖いんです。
でもアリもムカデもこちらが何かしない限り
攻撃してくることはありません。
嫌だ、怖い、見つけたら駆除しなくては、と
つい憎しみのような気持ちを抱いてしまうけど
彼らだってこの地球に必要だから存在してる
自分の命を精一杯生きてる
彼らを私の“敵”にするのは簡単だけど
地球に一緒に存在している生命なんだと思えば
素直に彼らの様子を見守ることができました。
アリもムカデも怖いのは怖いけど
私の“敵”ではなくなりました。
人間関係でも
“敵”は簡単に作れます。
私も理不尽なことを言う人や
誠実に向き合ってくれない人に対して
嫌な感情を抱くことがあるし
こちらの具合が悪くなるほど
きつい柔軟剤臭を放っている人を
“敵”のように感じてしまうのはしょっちゅうです。
そして一番自分の側にいてくれる夫のことを
“敵”だと思っていた時期もありました。
夫を敵にするのは簡単でした。
私に思いやりがない
私より親を大事にする
私に苦しい生活をさせる
自分が幸せじゃないのを
ぜんぶ夫のせいにすればよかったのです。
だけど夫を“敵”にしたことで
私の生活はますます窮屈になり
心が休まる暇がなくなりました。
そして夫も私が思い描く“敵”のように
どんどん「怖い存在」になっていったのです。
相手を“敵”にするのはとても簡単。
だけどそれでは何の解決にもならないし
本質を見ようとしない限り
そこから前には進めません。
どうしたらお互いがいい具合にやっていけるのか
自分に何かできること、変えられることはないのか
最後まで読んでいただきありがとうございました
いくら有効性があると良いことを言ってても
「特例承認」は、まだ実験段階のものということです。
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