こんにちは、都希(つき)です。
夫の浮気が発覚し
私は子どもを連れて家を出ていくことになりました。
実家に戻った私は
夫がどんなに酷いことをしたか
夫の裏切り行為によって
どれだけ心が傷ついているか
色々な人に話を聞いてもらいました。
ところが追い打ちをかけるように
夫の浮気ぐせは
過去からあったものだということがわかり
さらに絶望的な気持ちになる
という夢を見ました

浮気される夢を見たのは
初めてではありませんが
なんて悲しいんでしょう
目が覚めても腹の立つこと

(夫にしてみればとんだ迷惑な話と思いますが
)
夢の中で
まだハイハイしているころの子どもを連れて
実家に戻るというところと
いろんな人に自分の悲しい気持ちや
つらかった気持ちを聞いてもらうというシチュエーションは
過去に自分が実際に経験したことです。
そして今回の夢で一番印象に残ったところで
まわりの人に自分は被害者だと訴えているのにも関わらず
私としては離婚を決意しているわけではなく
むしろ夫を許す道を模索しようとしている
これも実際に経験したことです。
じゃあなぜ今回夢の中で
こんなにも自分が被害者だと訴えているのか
現実の自分に置き換えて考えてみると
自分の心の声をちゃんと聞いてあげられていないことが思い浮かび
被害者意識は私自身に向けた“訴え”なんだと思いました。
そして、私は気がつくとよく
頭の中で『あれもこれも』って
自分で自分を追い込んで余裕がなくなってしまうパターンに嵌ってしまうことが多いのですが
最近そのパターンに陥りやすくなっていて
自分のせいで余裕がなくなってるのに
『私ばっかり家の事をやってる』と
夫に対して被害者意識が生まれやすくなっていました。
でも夢の中では
「夫を許す道を模索している」ところからも
私の高次の意識としては
夫にイライラせずに
自分にとってちょうどいい感じでやっていく方法を
模索したいのだと思いました。
「浮気」は夫が自分より好きなことをやってる(ように見える)ことへの
羨ましさが出てきたのかな。
つまりこの夢は私に
そがぁに色んなことに脳みそつかわんでもええがね
もっと力を抜いてやりたいようにやりんさいや٩(๑´3`๑)۶
というメッセージをくれたんだと思いました。
すごく強烈な内容でしたが
それだけメッセージ性の強い夢だと感じました。
それから、今回夢を通して
自分の過去の被害者意識について
気づいたことがありました。
夫の家を飛び出したころの私は
被害者意識でいっぱいで
義家族からのいじめや
夫からのひどい言葉について
まわりの人にすごく訴えていたのですが
今思えば完全に悲劇のヒロインでした。
でもその経験も私にとっては
とても必要だったんだと気づいたのです。
自分の中の深く傷ついている部分に気づくためと
自分の心に自分で寄り添えるようになるために
とことん“悲劇のヒロイン”を演じなければならなかったんだと。
夢の中の“悲劇のヒロイン”は
私に貴重な経験をさせてくれただけでなく
大切なことを教えてくれたと思います。
夢の中でひどく悲しんでたところからも
それだけ夫のことが好きなんだなぁということも
あらためてわかりましたし(笑)
今でもたまに夫の前で
“悲劇のヒロイン”を演じそうになってしまう時があります。
そんな時はてきめんに
私のネガティブな意識が夫の態度に表れます。
よくよく気をつけなくてはいけません。
夫は私の意識一つで
素敵なキングにも
恐ろしい魔王にもなれるのですから。
今見ている世界だけがすべてじゃないよ
最後まで読んでいただきありがとうございます

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