被害者意識の中にある“可能性の種” | 幸せクローバーの見つけ方

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草花と土いじりとおむすびと小豆を愛する野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




こんにちは、都希(つき)です。




少し前に実家へ行ったとき
見たことのない花が咲いてました。






トゲトゲのアザミみたいな花。




『これ何の花?』と母に聞くと



「ゴボウの花」と教えてくれました。




ゴボウの花って私も見るのは初めて。



だいたいゴボウは冬に掘り起こすので
夏まで畑にあることはまずないのです。



父が掘り起こすのを忘れたのか
もしくは種を採ろうとしてるのかもしれませんが



初めて見るゴボウの花に
ただただ感激しました。




そして帰ってきてから
ゴボウの花について調べてると
花言葉があることを知りました。



~ゴボウの花、花言葉~

「私にさわらないで」
「しつこくせがむ」
「いじめないで」



ま、まるで被害者意識のかたまり!?Σ(゚ロ゚;)



確かに、花のトゲトゲで
自分を守ろうとしてるようにも見えますね。




* * * * * * * 



大切な人との関係でも
ゴボウの花言葉のような気持ちを持つことは
けして珍しいことではなく・・



たとえば──



「彼が私をあまり大事にしてくれていない」


「夫が私の気持ちをわかってくれない」


「家事も育児もぜんぶ私に負担がかかってる」など



そんな被害者意識に陥ってしまうと
ちょっとしたことでも疑心暗鬼になったり
ネチネチ嫌味を言ったり
攻撃的になってしまうこともあります。



まるで初めからトゲトゲの鎧を身につけて
『これ以上私を傷つけないで!』と言ってるみたい。





自分を守るために
周囲と距離を置くことも
ときには必要ですが



いつまでも“被害者”で居続けることは
ずっと「私はかわいそうな人」であり続けることであり



トゲトゲしい鎧を身につけたままでは
いつまでたっても大切な人と歩み寄ることはできません。



ほんとうに大切な人と幸せになりたいなら
まずそこから抜け出していかなくては。





ゴボウの花は、そのトゲトゲで
自分を傷つけるものすべて拒絶してるように見えます。



でもそのトゲトゲの中には
実は、新たな可能性の“種”がたくさんつまっています。



そしてそこから新しい芽を出し
大きく成長することを望んでいるのです。



同じように“被害者意識”も



『ほんとうはどうしたいか』
『これからどうなっていきたいか』



という新たな可能性の“種”に気づくことが
解決のヒントにつながります。




このままトゲトゲしく
大切な人を遠ざけるか



それともトゲトゲの中から
大切な人とより幸せになる道を見出だしていくか



あなたはどっちを選ぶ?



ゴボウの花は
私たちにそう問いかけてくれてるみたいですねニコ






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