m2nejiの3Dプリンタ活動記録

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3DプリンタCellPを使って、夢の3Dプリンタライフを目指すブログです。

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前回は、CellP本体にY軸のベルトを張りました。

今回は、前々回組み立てたX軸を本体に取り付けます。

X軸の取り付けにかかる前に、Y軸方向にシャフトを通して下準備します。

下図のように、ベルトに通しておいた2枚のプレートの穴を貫通する形で、片側に2本ずつリニアシャフトを通します。

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シャフトを通す際、プレートとプレートの間にはリニアブッシュを各2個ずつ入れる必要があるので、忘れないよう注意です。

左右に2本ずつシャフトを通すと、このようになります。

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シャフトはこの段階で固定されていないので、上図のように背面側を下にして作業すると楽だと思います。

続いて、本体の前面板を取り付けます。

まずは、前面板にシャフト固定用のパーツを固定しておきます。

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赤い丸で囲んだ4つがその固定用パーツです。

続いて、前面板に取り付くY軸用リミットスイッチを準備します。

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細長いパーツの先端にM2ネジ2本+ナットで固定できます。

このスイッチユニットを、前面板に空いたスリットに差し込み、ネジで固定します。

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これで、前面板の下準備は終了です。

前面板を本体に取り付けます。

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前面板の取り付けは、背面板同様差し込み部分が多いので、ちょっと大変です。

端の方から軽く叩いていくと綺麗にはめ込むことができます。

ここからようやくタイトル通りのX軸取り付けに入ります。

下図のパーツを用意して、十字穴にナットをはめ込んでテープで仮止めしました。

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ナットの仮止めは取扱説明書では書かれていませんが、後々Y軸ユニットをネジでしっかり固定したかったので独自に行いました。

ここにナットが入っていなくても、プリントをする上での機能に変化はありません。

このパーツを左右Y軸ベルトを連結しているパーツに外側からはめ込みます。

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リニアブッシュもこの段階で位置合わせをしておくと良いでしょう。

続いて、前々回作成したX軸にシャフトを通します。

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両脇には、下図のパーツを通してあります。

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先ほどY軸ベルトにはめ込みしたパーツと形状が似ていますが、中心部分の穴形状が違うので注意です。

ベルトは、中心に空いた3つのスリットのうち1番端に通しておきます。

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このX軸ユニットを、Y軸ユニットと組み合わせます。

Y軸のシャフトにX軸ユニットを引っ掛けて置き

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左右のY軸ユニットを下図のように箱組してしまいます。

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(※説明のため、ベルトは一旦外しています)

ベルトが通してあると、ベルトの端は外に出ているので

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裏側で折り返して中心のスリットからベルトを入れ

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結束バンドで固定します。

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左右で同じことをすることでX軸のベルトを張ることができます。

テンションは、最低でもベルトが自然とたるまない程度にはかけないといけない気がします。

一人で難しい場合は、誰かに手伝ってもらうと楽です。

一人がベルトにテンションをかけて引っ張り、もう一人が結束バンドで固定するようにすると、強めにテンションをかけることができます。

私は友人に手伝ってもらってこの方法でベルトを固定しました。

これで、X軸も本体に取り付けられました。

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完成が見えてきました(*´∀`)

次回は、Z軸およびテーブルの組み立て、取り付けです。