階上町内 巨木を巡るツワーへ・・・島ちゃん
8日の日は
朝方から晴れ渡り
気持が良い
このツワーは
三コースに分かれ
表題の巨木コースへ
参加した
三陸復興国立公園階上海岸と巨木コース
定員が30名だった
このコースを
10時から15時まで
見て回る
スタートは
ハートフルプラザ・はしかみ
こちらで
時間まで待機する
高齢な
バスガイドが
1日を
案内する
声が
聞こえないのが
残念だった
まずは
上野家のサワラへ
庭には
大きな
サワラの巨樹が
堂々と
そびえる
庭の中で
長年
育ったようだ
幹周5.3m
推定年齢500年
ヒノキによく似ているが
枝がヒノキ程
茂らないらしい
銀杏木窪の大銀杏
ここでは
緑の少年団が
樹木の
説明をしてくれた
幹周13.29m
国内最大級
推定樹齢1000年
青森県は
イチョウ大国らしい
にじゅういちたい(漢字変換が出来ない)
階上灯台
ここは
津波が
押し寄せた場所
高台にあるので
問題はなかったが
記念碑が
立っていた
休憩後
館神社へ
幹周6.27m
推定樹齢400年
このモミは
マツ科モミ属の常緑針葉樹
この神社では
モミ・ケヤキなどの
巨木が
見られた
坂本家のエゾエノキ
幹周3.58m
推定樹齢 不明
畑の中に1本だけ
立っている
詳しい
内容はわかりません
昼食
道の駅はしかみ
案内には
はしかみハマの駅 あるでぃ~ば
ここで
弁当を食べた
天当平のアカマツ
幹周3.83m
推定樹齢250年
アカマツの変種
1本の根から
地表近くで
放射線状に枝が
分れた
「うつくし松」
と呼ばれている
再び
バスで移動
茨島のトチノキ
幹周6.98m
推定樹齢850年
建物の上に
覆いかぶさるように
巨樹が育つ
葉は非常に大きい
ここは
平野家の庭にあり
家族が
出迎えてくれた
平のサイカチ
幹周6.4m
推定樹齢800年
別名 アララギ
周辺には
巨樹が
そびえ立つ
最後に
柳沢家のカツラ
幹周6.72m
推定樹齢 不明
柳沢のアサダ
幹周4.3m
推定樹齢 不明
国内2位に
ランクされる
見学する際は
柳沢家に
挨拶が必要
こうして
巨木コースの
見学は
終わった
移動時間も
長くない距離で
多くの
巨木に
出会えた
最後は
関係者に
見送られて
階上の
会場を離れる
そして
八戸駅から
ホテルに帰る
今回の
青森・階上大会は
成功裡に終わった
三宅島から
新幹線で
来たかいがあった
実は
八戸は
昔から
訪れたい街
ビックリしたのは
平野だったことだ
山が
無く
平らな平野
真っ直ぐな道
北海道の田舎を
想い出す
今回の
巨樹は
殆どが
個人の庭や畑
大事に
育った巨樹だった
三宅島の巨樹は
自生なので
度重なる噴火で
見る姿は
異様だが
ここの
巨樹は
1本だけが
空に伸び
正直に育っているのが
印象的だった
そして
暖かいもてなしで
迎えてくれた
関係者に
「ありがとうございました」と
感謝いたします
来年は
福井県の
大会が
成功裡に終わることを
正念して
旅の
報告を
終えます
お疲れ様でした。