メディカルチェック業務に携わる看護師に求められるのは、主に診療の補助という看護師の役割です。診療の補助というと、診察する医師の横で補助する役割がイメージできますが、メディカルチェック業務においては、直接診察をするときだけの補助ではありません。通常健診者は、体の異常がないかを確認するためにメディカルチェックにきます。そしてまず行われることは問診です。この場合は、通常の病院受診時の問診に比べ、もっと詳細に体のことを質問する内容になっています。
さらに、個別に看護師と面談をしながら行われる問診もあります。例えばがん検診で家族にがんの人がいなかったどうかを知ることはとても重要な情報になるため、詳細に聴取することが重要です。またこれまでの生活習慣を細かく聴取する場合もあります。それは生活習慣病などの可能性を探るためです。問診を終えてから健診に入りますが、この際にも健診の進行状況を把握しながら、円滑に検査ができるように誘導することは看護師にとって重要な役割です。採血やレントゲンといった基本的なものから、内視鏡検査など大きな検査も行われる場合は、途中で気分が悪くなる、疲労感があるといった健診者も少なくありません。そのような対応をしながら円滑に健診を進めていく必要があるのです。
メディカルチェックで看護師に求められる役割は、細やかな配慮、そして短い時間でもコミュニケーションを図りながら信頼関係を築きながら、診療の補助を行うことが重要といえるでしょう。その他、具体的な検査内容については関連サイト【メディカルチェックとは?~求人を見る前に見るサイト~】で確認できます。
