お久しぶりですおさるのもんきち
サンリオが仲間入りしてる!かわいいけろけろけろっぴ

さてさて、地震から2週間が経過しました。
未だに震源地では揺れが続いています。
先週末に甥っ子の運動会があり、
旦那と片道2時間かけて行って来ましたニコニコ
なんと、義兄の両親も厚真から!
大変だったろうに、すごいな…真顔
地震が来るから厚真に帰りたくない~
と子供たちに話していました。
そうだよね…ショボーン
自分達も被災者ですが、商工会の会員なのでで炊き出しを行っていたみたいですあせる
ほんと尊敬します笑い泣き

不妊治療の方ですが、
9月10日の月曜日に諦めきれず病院へ電話しました。笑
生理6日目ですが今から誘発間に合うのでしょうか?と。
病院からは、とりあえず受診してみてくださいとのお返事。
とりあえずってなんだ。笑
と思いながらすぐに仕事を抜けさせてもらって病院へ。

「さあこさんは~排卵自体自力でしないから大丈夫じゃない??」

えっ、なにその適当な感じー!!
最初はまさか私が不妊治療なんて…と落ち込んでいたので先生のフランクさに多少救われていましたが、
色々知識を身に付けてしまった今、この軽い感じが気になって仕方ありません。。。

診察室の前に座っていると、中の声が聞こえてきます。

「先生、たまごとかって大丈夫だったんですか?」
(おそらく採卵してた人?)

「まぁ~ひっくり返るとかなかったから~大丈夫なんじゃない?」

なんて会話が聞こえてきてもうなんかね…
大丈夫かここの病院。

そして私の甲状腺数値の経過観察を不妊治療と一緒にお願いしていたのですが、
まさかのカルテ記入漏れが発覚

あれからなにも言われないなーと思って私から
甲状腺の数値はどうなんでしょ?と
確認したところ、あれ~こっちで見るってなってたっけー?
と、今目の前でカルテに記入始めました。
はぁ( ´Д`)?
最近手がしびれるのが気になっていて、
それを伝えると鼻で笑いながら
「そんな根詰めて気にすることじゃないから~」

なんかもう、イライラと言うより唖然としました。
不妊治療、みんなお金も時間もかけて、心も削って頑張ってます。
地震で、停電で採卵した卵子がどうなってるのか心配なのも当たり前だと思うし、
甲状腺ホルモンが不妊に影響があるのわかってて心配しないわけないじゃないですか。
その治療のためにここに来ているのに。
先生に頼って来ているのに。
先生がそんなんで何を信頼すればいいの??

段々この病院に不信感をもち始めました。

そして今日、AIHをして来ましたが、
予約をとったときに三連休だからすごい混むと思うので待ち時間長いと思いますと看護師さんに言われていました。
言われていた通り初めて見るほどの混み具合で、
椅子に座れないほどの人数でしたが、外出させてもらったりしていたので無事に終えてきました。

が。

終わってからあれ?と思ったことが。
採血もしてない。
エコーで卵胞見ることもせずに器具を入れてAIH終了。
不思議に思ってそのあとの診察で「まだ排卵してないですよね?」って聞くと、
「うん、まだしてない」

「何ミリですか?」
「この前で19ミリだったから今日か明日排卵するよ~」

え?測ってないんじゃん。
この前とは3日前の水曜日のことです。

なんかもう、何言われても信じられなくて、
早く転院したい…
結局甲状腺の結果もまだ出てないとのことで、精液検査の結果だけもらって帰ってきました。
3日前の結果でエストロゲンがまだちょっと足りないね~とか言ってたのに、今日は採血して確認しないの?

なんかもうよくわからんチーン!!

ちなみに今回も閉塞側の右側卵胞だったので、
期待は薄いです。。。
なぜAIHに切り替えてから連続右なんだ笑い泣き
北海道胆振東部地震

私が住んでいるところは
土砂崩れがあった厚真町から160キロほど離れていますが、
停電の影響が大きくて復旧したのが昨日の夕方でした。
地震発生から37時間後です。

6日3時8分、緊急地震速報のアラームで飛び起き、その直後大きな横揺れでした。
3、4分揺れてたと思います。
すぐにテレビで情報を得ようとしましたがつかない…
義父が深夜まで起きてる人なので、旦那は実家に電話。
私は実母にLINE。
みんな無事ですがどこも停電していると。
そこから朝まで眠れず、いつ電気がつくかと心配してましたがダメでした。
6時頃になり、旦那は請け負っている現場の様子を見に行くと仕事にでかけることになりました。
もちろんどこも停電しているので信号はついていません。
その前に、いつまで停電が続くのかわからないので、車で充電できるシガーソケット?と充電器を買いに行こうと裏のコンビニへ。
まだ6時でしたが、真っ暗な店内にはいつもより多くの人が。
電池タイプの充電器も欲しかったのですが、すでに売り切れ。
とりあえずシガーソケットのものを購入し、自宅に戻ると母も持っていないということで旦那にもう一度コンビニへお願いしました。
その間に私は昨日の残りのご飯で旦那におにぎりを作り、水筒を用意し、仕事へ行く準備をしていましたが、旦那が20分経っても帰ってこない…
本当に歩いて1分もしないコンビニです。
スマホも置いていってしまったので連絡の取りようがない。
30分くらい経ってやっと戻ってきて、コンビニは既に長蛇の列になっていて、外まで列ができていたのこと。
この少しの差でそんなことになるとは…
段々不安が募っていきました。
旦那は現場へ出掛けてしまい、まだ7時過ぎでしたが、電気が来ていないのでどうしようもできず、私も早いですが職場へ行ってみることにしました。

信号がついていないため、みんな譲り合いでの走行です。
職場まで国道を渡らなければいけないので、とても怖かったです。
職場に着くと、工事社員たちが発電機を繋げようとしているところでした。
繋がることは繋がるんですが、全てのブレーカーには繋げられず、パソコンが繋がってもネットワークがダメで結局仕事にならず。
自宅待機となりました。
まだ9時でしたが、同僚と会社近くの大きいスーパーに行こうとなり、10時開店だから駐車場で待っていようかーと向かうことに。

が、なにやらお店の前で長蛇の列。
お店は開けず、お店前でパンやカップ麺、飲料水の販売のみだと…
ここで今回の災害の規模がこんなに大きいなんて、と改めて思いました。
炎天下の中1時間ほど並び、並んでいる間に他のお客さんの会話などでこの後断水が始まるとか、電気の復旧に1週間かかるとか、いろんな情報を耳にしました。
とりあえず私たちと両実家分のパンを何個か買い、すでに水は売り切れ。
こんな状況の中で仕事をしてくれる人って本当大変ですよね。
自分たちの食料も確保したいだろうに…
ありがたく感じる一方、長時間並んで気が立っているのか、従業員に罵声を浴びせる人もいたりして、なんだか嫌な気持ちになって帰ってきました。
もちろん帰りも信号がついていないのでハラハラドキドキ。
至るところで事故が起きていました…。
帰宅すると旦那も帰宅していて、現場も電気が来ていないため仕事にならず。
安全点検だけして帰ってきたようです。
旦那は大工さんなのでありがたいことにバッテリーなど充電器機や照明機器はたくさんありました。
ガスも使えたので食事には困らず。
あまり汗をかきたくないなーと思いながら少し部屋の掃除をして時間を潰しました。
一旦旦那の実家へ先ほど買い込んだ食料を渡しにでかけ、私の両親がブレーカーを落とさずにそれぞれ仕事と母方の実家へ出掛けてしまっていたのでブレーカーを落としに行って来ました。
お互いの実家が近く、私たちの家から車で10分ほどです。
こんな昼間でも、信号がないだけで運転が怖い…
自宅に戻っても昼頃から携帯の通信サービスも途絶えてしまい、ラジオしか情報源がなく、
突然世間と切り離されたような、何とも言えない悲しい気持ちになりました。
とりあえず噂で流れていた断水はデマだと市が発表したようなのでひと安心。
どうしてこーゆー時ってデマが流れてしまうのでしょうか…
電気がなくとても困りましたが、水やガスは使えたので本当に助かりました。
ただ気温が30度近くあり、冷房も使えずでだいぶ汗をかいてしまい、どうしても頭を洗いたくなり、覚悟決めて水で頭を洗い、自然乾燥させることにしました。笑

テレビも見れない、携帯も繋がらない、怖くて外には出られない。
もうなにもすることがなくなり、とりあえずお昼寝。笑
地震が来てから不安で眠れなかったので、休もうと横になりましたが、やっぱり気を張っていたのか、15分ごとに目が覚めてしまう…
結局眠れず、ガスでお米を炊いてみることに。
電気がなくてもどうにかできるもんなんだなと感心しました。笑
冷蔵庫が動かないので、お肉がダメになるだろうなと夕飯を早めに作ることに。
冷蔵庫を素早く開閉する技を身につけました。笑
夜になり、携帯が繋がるようになり、姉や友達とも連絡がとれみんな同じように不安に過ごしていたようで、お互い励まし合い、食料の有無の確認などしていたら、夜9時半に実家から電気が復旧したとの連絡が!
実家とは反対の車で5分の友人宅も復旧したようで、うちももうすぐだね!と旦那とウキウキしながら外の街灯を眺めていました。

が、1時間眺めても街灯はつかず。
懐中電灯を持って旦那と外を歩いてみると、国道の方は街灯がついているようですが、自宅周辺は相変わらず真っ暗。
皮肉なことに天の川がとてもキレイ…
冷蔵庫が心配なので復旧したらいち早く電気を繋げたかったのですが、諦めて寝ることにしました。
それでも1時間ごとに目が覚めてしまう…
目が覚めては街灯の確認をして寝るの繰り返しで5時頃に寝るのをやめました。
全然寝た気がしない…
朝になってもうちの電気は復旧せず。
旦那もなかなか寝れなかったようで、早いけど、現場は電気が復旧しているかもしれないので一応お弁当を持って現場へいきました。
私も電気が復旧していた実家へ寄り身支度を整えて、昨日と同じように7時半ごろ会社へ。
道中ところどころ信号は復旧していました!
会社も昨日の夜に電気が復旧していたようで、1日仕事は出来ました。
ただ、相手会社は復旧していなかったり電話がなかなか繋がらないので思うように仕事はできませんでした。
仕事中も自宅の電気の復旧が気になり…
そして肝心の病院。
6日で生理3日目だったので病院へ行きたかったのですが、停電のため休診。
誘発剤だけでも処方してもらえないか聞いてみようと電話するも繋がらず。
生理4日目でも大丈夫なのか心配しながら明日朝一で行くことにしました。

18時過ぎに仕事が終わり帰宅。
帰り道信号が全てついている!!
ワクワクしながら帰るとお隣もお向かいも電気がついている!裏のコンビニも!
帰ってすぐにブレーカーを上げたらついたー!!!!
すぐにシャワーを浴びました。
電気が使えるってなんて素晴らしいことなんでしょう。
復旧のため頑張ってくれた方々に心から感謝の気持ちで一杯でした。
でもまだ復旧してないところもたくさんあるようで、復旧したところがたくさん使うとその分復旧が遅れるとの情報がありキッチンの電気だけつけて生活することにしました。
夜になると、北見の姉も電気が復旧したとのこと。
子供が3人いるので本当に良かったです。

旦那も帰ってきて、二人でテレビを見て、初めて震源地域や札幌の液状化の映像を見て絶望。
実は姉の旦那の実家が厚真町で、街中なので土砂災害の被害はありませんでしたが、家の中に居られないほど食器やガラスの破片が散乱、棚は倒れ歩くことも出来ない状況になってしまったようで避難していました。
電気が使えない事は本当に大変でした。
でももっと大変な状況の人がたくさんいます。
突然起こる災害。
いつ自宅に戻れなくなるかわからない。
大事な家族や友人がいつ被害に合うかわからない。
もう恐怖しかないです。生きるって簡単そうで難しい事なんですね。

夜に病院のホームページを確認すると、8日土曜の休診のお知らせが掲載されていました。
電気は復旧しています。
婦人科や産科、小児科は診察しますが、生殖医療だけが休診だそうです。
なんで?どうして?
月曜日まで待つと、生理が終わってしまいます。
今周期はなにもできず終わりそう…
悲しいけど、もっと悲しい人はいっぱいいる。
そう自分に言い聞かせるしか今はなにも考えられません。
たったの1周期でも私にとっては大きな1周期です。
かなしい。

せっかく今日のんびりブログ書こうと思ってたのに。
北海道全域で大規模停電みたいです。
テレビも繋がらない、スマホの充電もできない。
情報が入ってこなくて怖いです。
こーゆー時のためにラジオって必要なんだな。

妊活の方は初のAIHで、昨日の夜リセットを迎えました。
金曜に病院で排卵誘発剤もらってこようと思っていた矢先。
果たして病院は機能してるのだろうか?
今週期ってなにも出来ないんじゃ…?
とまた他の不安が…

とりあえず人も家も無事なのでよかったですが…
身内の安否確認もできたのでほっとしていますが、震源の方ははやり家の中は壊滅的だそうで。
津波がないだけいいですが、電気がないとこんなにも不便だとは。
朝から私って電気人間だったんだなと思い知らされます。
あぁ、充電大事にしなきゃ。
とにかく情報がほしい。
電気の復旧まで何日もかかるのかな…