孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならない。
なぜなら、孤独でいるときにのみ人間は自由なのだから。
/Arthur Schopenhauer









この絵が好き


ウィリアム・ブグロー

『アムールとプシュケー、子供たち』








もともと人に興味関心もてない人間です

誕生日がいつとか、何が好きとか

血液型とか、年齢とか

どうでもよくてめんどくさい

見たまま感じたまま存在してればいい

どうしてそう思うのか幼馴染にきくと

あんたは人に興味がないもの

そう言われて確かにと腑に落ちました

ほんの少しだけ近寄ろうと試みました

信じられるだけ信じてみました

結局、傷つくだけなので、疲れました

ただ人と話す楽しみをしったあと

話すことがなくなると寂しさがわいてくる

失くなるなら最初から得なければいい

そう思ってたのにそうはいかない縁の悪戯

ある人は言うでしょう

あなたは不幸だ

彼氏も旦那も子供もいない

お金もない家庭もない

美意識も低く女性らしくもない

だらしがなくてみっともない

寂しく虚しい人間だ、と

それを繰り返し言っているのは

自分自身だと気づきました

何もないなら、何もないからこそ

勝ち得る機会があるとも気付きました

少し遅過ぎたかもしれません

人生に遅すぎることはない

そんな言葉を信じて

いまを変えていこう

孤独は自由なのだから

アムルが来るその日まで

まずは

カロリー計算から