緊縛人形蓮 の  秘密のぉ部屋 -2ページ目

緊縛人形蓮 の  秘密のぉ部屋

緊縛が 好きデス  吊り責めにされるのが なによりも ・・・

【古典緊縛継承緊縛師,春兜京】の
    緊縛パートナー ぉ してぉります

 

 

 

ギャラリー新宿座エリアA 『現代春画展~ひめごと~雨と雪』

 

 

雨… 桐谷宗雨

 

 

 

ギャラリー新宿座にて開催中の『現代春画展~ひめごと~雨と雪』にて

謎の絵師、桐谷宗雨の作品がご覧頂けます

 

 

 

 

『現代春画展~ひめごと~雨と雪』

会期 2016年4月19日(火)~24日(日)

時間 12:00~20:00(最終日17:00迄)

※入場料¥500

※18歳未満入場不可

 

 

ギャラリー新宿座『現代春画~ひめごと~&四次元ニイハオはおっ!?展』

緊縛師 春兜京監修による合同展覧会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                3年前に描ぃて戴ぃたデッサン

 

 

 

ぉ写メする 春兜京

 

 

 

【郵便報知新聞 第六百二十三号】

 

 

        
 
信州水内郡野尻駅の本賃宿某が妻ハ親里へ
用事ありて重詰の強飯着替等一包にし隣家の女を供につれて出行しが其日の暮合に三人の旅客来り宿を求めけるが
夜食ハ持合せたれバ之を握り焼て玉ハれと差出したれバ亭主ハ炉辺に持来り開き見るに我家の重箱にして袱迄も夫なれバ大に疑ひ
客が湯に入たるをり窃に荷物を披らき見るに我妻并に隣の女か衣類迄入しかば扨ハ盗賊なりけりと
近辺の壮者を集め三人を縛し仔細を糺せば沢間にて追剥し二人共立木に括り置たりと白状しけれバ
人々迎として松火をふり立て夜明に彼所に至り見れバ
憐むべし両人とも赤裸にて立木に縛られ腰より下ハ尽く骨のみにて肉ハ狼の為に喰とられたりとぞ
 
 
 
 
『郵便報知新聞』ゎ 「錦絵新聞」と呼ばれる代表的な一社で
月岡芳年がその錦絵ぉ手掛けてぃたことで有名デス
 
「錦絵新聞」ゎ 一般に報道された 情痴、刀傷沙汰、殺人等の犯罪や猟奇的事件
また奇談珍談など
一般庶民に受けるセンセーショナルな題材ぉ選び
 
事件の要約と それぉ錦絵にしたもので構成され
明治の初期 余り字の読めなかった一般庶民の間で大変人気がぁったそぅデス

 
 
 
 
 
宿の女房が 実家ぇの用事のため 食事ぉ重箱に詰め 着替ぇの着物と風呂敷に仕舞ぃ 隣人の女と連れ立って出かけた
その後宿にゎ 三人の男が宿泊しに訪れる
宿の主が 男たちの持ってぃた風呂敷が家の物と類似してぃるのに気がつく
見れば重箱までがよく似てぃる
疑念ゎ強くなり 男たちが風呂に入ってぃる間にこっそり荷物ぉ検めると
女房の着物までも見つかり 三人の男らゎ盗賊だと確信する。。。
 
 
 
こぉぃった内容デスが
無残にも 立木に吊るされたまま狼に下半身ぉ喰い千切られる二人の女の惨たらしさゎ
無残絵の大家と称される 流石月岡芳年とぃった迫力で
 
沢山有名な絵がぁりますが 蓮が最も好きな中の一枚デス
 
 
 
余談と言ぃますか 書き添ぇて置きますと
題材となったこの事件ゎ 虚報だったとの説が強ぃよぅデス

 

 

(緊縛人形蓮過去ログより)

明治大学刑事博物館の展示が変ゎりました

 

展示物や陳列の仕方 添ぇられたキャプションにも若干の変更がぁります

 

 

父に連れられ蓮が最初に訪れたぁの日から考ぇると 初めてのことになりますが

これまでも 数年に一度(不定期) 展示物の変更ゎぁったよぅデス

 

今回の変更で 最も驚き

蓮にとってゎとても重要だったのが

『破邪顕正』の言葉とともに展示されてぃた ぁの五色の縄が 無くなってぃたことデス

 

代ゎりに 青縄と白縄 この二色だけの展示になってぃました

(白縄ゎ以前の物、青縄ゎ別物(?)と思ぃ確認したところやはり別物でした)

 

今回の変更につぃて 大きな指針となったのが

出来ぅる限り 今現在史実として確認できる事実に基づく展示ぉ心掛けたそぅで

その為か 以前に比べると とてもシンプルなものになってぃます

 

五色の縄につぃても 「やはり未だ伝承…との域を超えない」(学芸員I氏) とぃった見解から一旦展示から外されたそぅで

 

これゎ五色の縄の存在有無とゆぅより

 

これまで「『捕縄四季弁色の制』により使い分けられていた」との考ぇの方ぉ指し

 

その事に対して「伝承の域を超えない」との学術的判断がされたものだと感じました

 

 

寄って これまで蓮も何度か五色の縄につぃて また用ぃられ方につぃてブログにしてきましたが

新しぃ資料が出てくるまでゎ 史実としての事実でゎなく伝承 として

一歩後退させ 捉ぇたぃと思ぃます

 

 

イマジネーションとしてゎ好きなので

心にゎ残しますが