今日は我が家の1階の間取りを紹介したいと思いますキラキラ

 

恥ずかしいですが全て公開しちゃいたいと思いますびっくり

 

 

土地候補が決まり、契約前から考え始め、

一部変更合意の時点で決まった時の間取りです。

 

一部変更合意の時点で、建築士による構造計算が行われ、

役所への建築申請を行うため、この、一部変更合意後に間取りの変更を希望する場合は

再度構造計算をしたり、再申請をする必要が出るため、

そのための費用として20万円の費用がかかりますびっくり

 

ちょっと壁の位置をずらしたり、窓を変更するだけでもこの値段がかかるそうです・・・

 

 

一部変更までに、しっかりと考えておきたいですねピンク音符

 

最終的な間取りとなります。

 

1階床  21.66坪

2階床  19.28坪

延床   40.95坪

施工面積 42.12坪

 

4LDK +フリースペースとなりますニコニコ

向きは、上がほぼ北となります。

 

こだわったポイントをいくつか紹介したいと思いますグッ

 

 

まずは1階の玄関付近についてですが、

玄関ポーチは屋根付きで広め(1坪)に取りました。

 

やはり玄関出てすぐに雨に濡れるのは避けたかったのと、

軒を出すだけだと奥行きが出ないので、

上に2階があるインナーポーチ風にしました。

これだけ広ければ自転車くらいでも置けそうです音符

 

玄関ドアは、YKKAPの高断熱ドア「イノベストD50」を採用しました音符

もちろんリモコンキー付きです電球

 

車のキーのように施錠ができるもので、

多くの方が採用して良かったと言っておられます。

 

 

玄関から入って、土間の部分はL字型にして広々使えるようにしました。

 

シューズクロークの部分ですが、上の「框(かまち)」と書いてある部分が、

はじめは壁だったのですが、この壁をぶち抜くと2WAY玄関にもなり、

普段は家族用の玄関として、すぐ左の洗面台に直行できるように、

来客のときは、右側のリビングへ直行できるようになっています星

 

ちなみにこの土間床の部分は、標準では断熱材などは入っていないのですが、

土間床が冷えそうな気がして、面積もそれなりにあるので、我が家では

オプションで20ミリ程度の断熱材カネライトを敷いてもらいますグッ

 

南の外壁には2連窓があるので、シューズボックスは玄関入って

すぐ向かいの位置に設置するしかありませんでした。

 

The TamaHomeでは二の字型が標準だったのですが、容量アップと

鏡付きだと奥行き感が出て、玄関が少しでも広く見えそうだったので、

コの字型のシューズボックスに変更してもらっています虫めがね

 

 

赤い線で×にしているとことは、契約では目隠し用に引き戸をつけていたのですが、

外壁の部分になるのでアウトセットの引き戸しかつけられず、

そうするとシューズクロークの幅がとても狭くなりそうだったので

この引き戸はのちに無しにしてもらっていますうずまき

 

目隠しにはロールスクリーンを設置しようかと思います。

 

 

建具の変更は、壁などの構造に影響がない範囲では変更は可能となっているようです。

 

ただ、壁をくり抜いてしまうインセットの引き戸などを設置したり、無しにしたり

するには、構造計算の再計算が必要だそうで、

20万円がかかってしまうので、注意が必要です電球

 

 

和室は、はじめはなかったのですが、やはり1階にももう一部屋欲しい

ということで仮契約の後に増やしましたルンルン

 

広さも4.5畳と小さめの、何の変哲もない和室となります。

 

また、「和室」と言っても床材がフローリングではなく畳を敷いているだけで、

部屋の仕様はあくまでも「洋室」となるようです。

「和洋室」という言い方もされました。

 

だから大安心の家のように、床の間があったり、

押し入れや廻り縁があったりすることはありません。

 

本格的な和室が欲しければ、別途、「和室仕様」というオプションになるようです。

 

収納は通常、一部屋に一つついてくるのですが、

我が家では標準の収納を和室側ではなく、リビング収納として

この位置に採用しました。

 

 

 

続いて1階の上半分ですが、我が家では中央にスキップフロアを採用し、

その周りをぐるぐる回れる「回遊動線」を採用しています流れ星

 

回遊動線を採用するときは、ただぐるぐる回れるようにするだけでなく、

生活の動線を考えながら取り入れることが大事だと思います。

 

 

たとえば回遊の通路となる部分に洗面や収納を配置することで

何も無いデッドスペースである「廊下」の面積を減らせたり、

通行のついでに収納へ立ち寄ったりすることで回遊であることのメリットを

最大限生かせるようになります星

 

回遊動線は評判のいい人気の間取りだとは思いますが、

回遊動線を取り入れることを目的とするのではなく、

使い勝手や生活動線を意識した設置や採用をしないと

滅多に通らないデッドスペースができたり、

子どもの遊び場としてしか使い道がなくなったりしてしまいそうです・・・

 

 

我が家ではその回遊動線上に、スキップフロアの床下を活用した

基礎内収納を採用しました。

タマホームでは「半地下収納」ともいうそうですダッシュ

 

通常、床の高さは、基礎の立ち上がりの上に土台があり、ほとんどその高さが

1階の床の高さとなるのですが、基礎内収納はベタ基礎の底の部分まで床の高さを下げ、

コンクリートの上にすぐ床を敷くことで収納スペースの高さを確保しています。

実際に地面を掘っているわけではありませんうずまき

 

 

高さは法律で「部屋」として認められないよう、1400㍉までとなっています。

そのため中に入ると小さな子どもでなければ前屈みの姿勢になってしまいますね。

まあ、季節物などの収納として使うだけなら十分かなと思います。

 

 

次にこだわったポイントとしては、脱衣室と洗面を分けたことです。

 

建売とかでよくある、いわゆる「普通の家」では、

これがいっしょになって「洗面脱衣室」として、しかもたった1坪として

配置されているところをよく見かけます。

 

まず、1坪のスペースに洗面台と洗濯機を設置して、そこを脱衣室として

利用するには、絶対に狭すぎると思いますもやもや

 

あと家族がお風呂に入っている時や着替えているときに、いくら家族といえども

洗面台を使おうと思っても気を遣ってしまいそうです。

子どもがお年頃であればなおさらですねガーン

 

洗面と脱衣室は分けて設置することを強くオススメします。

 

 

我が家は脱衣室をさらに広めにとって、ホスクリーンもつけて

洗濯物をすぐその場で干せるようにしました。

除湿機は必須となりそうですが・・

 

この脱衣室も回遊動線に組み込むことで、建具を追加する必要はありましたが、

(建具は一部屋に一つが標準。我が家は「洗面脱衣室=1部屋」に

二つ建具がついているので、一つは追加オプションとなっています。)

一応家族が風呂に入っていて、脱衣室に入れなくても、玄関のほうを通って

洗面台までアクセスできるようになっています花

 

 

ちなみに、脱衣室とキッチンの間の建具は、はじめは引き戸を希望していたのですが、

間取りが決まって構造計算をすると、

どうしてもここに耐力壁を設置する必要があるらしく、

耐力壁のある壁はくり抜くことができず、インセット引き戸が採用できないので、

引き戸にするならアウトセット引き戸しかないと言われました。

 

アウトセットとは、画像のように、壁に引き戸のレールを取り付けるだけなので、

壁を凹ませずに、引き戸を設置することができます。

 

リフォームとかで、引き戸を後付けしたいときによく使われるそうです。

 

アウトセットは、基本は吊り度なので、

床にレールがなくなるなどのメリットがあります。

 

ただの壁にレールと戸をくっつける分、

厚みがある(壁から出っぱってしまう)のと、

ちょうどLDKと脱衣室の床材の種類が切り替わる部分なので、

見切り材の見え方が気になったので、

我が家では結局ここの引き戸はのちに、

普通の開戸に変更しました。(赤い線でかいたドアの開き方です。)

 

 

見切り材とは、違う種類の床材が切り替わる部分にはめる部材です。

どういうことかというと少し説明しにくいのですが・・・

 

壁の厚さも柱と同じ100㍉程度の幅があります。

見切り材は柱の中心と中心を結ぶように引かれるそうで、

そうなるとアウトセットの引き戸にすると、

引き戸を閉めてもLDK側から見切り材が見えてしまい、

さらに脱衣室側のクッションフロアまでもが見えてしまうのではと心配しました。

 

このことについてタマホームの工務さんに確認してみると、

「確かにアウトセット引き戸を閉めても、

見切り材とさらに脱衣室の床材まで見えてしまう恐れがある。」

との回答がありました凝視

 

「見切り材の幅を壁の厚さくらい(100㍉くらい)までにして、

脱衣室のクッションフロアを見えなくすることもできる。」

とも言われましたが、なんだか格好悪くなりそうだったので、

引き戸の便利さも捨てがたかったですが、

結局この場所は通常の開戸に変更してもらいました。

 

図面を見て、早い段階で気がつけたので、変更してもらうこともできて良かったです笑い泣き

 

逆に、脱衣室側からLDKのフローリングが見えるくらいならまだ良かったのですが、

建ってから気づくと、絶対に後悔しそうだったので、

自分でもファインプレーだと思っています音符

 

 

しかも、引き戸より開戸の方が少し安いので、(1万円程度)

若干のコストカットにもなりましたルンルン

 

みなさんも、見切り材がどう見えるかの視点も持って

図面を見てみてくださいダッシュ

 

 

 

ユニットバスについては、左側が浴槽、という、

左利きに有利な配置となってしまいましたガーン

 

ただ、この配置にすることで、バスタブの栓を閉めるスイッチが、

風呂のすぐ入口側に来るのでこの配置にしました。

 

 

このスイッチのことですね電球

 

これ、入り口側にあった方が便利だと思いませんか!?

 

風呂の床が濡れている時でも、風呂に入らずに栓を閉めることができますルンルン

 

あとはエコキュートのスイッチだけでお湯を溜められます。

 

お風呂の折れ戸も、図面では、標準の折れ戸になっていますが、

のちに掃除がしやすい開戸+タオル掛けに変更しましたキラキラ

 

開戸にタオル掛けをつけると、お風呂の開戸が内側に開くので、

出るときにタオルがちょうど手に取りやすい位置にやってきますよ流れ星

 

 

窓は1階というのもあり設置しませんでした。

 

 

あとはLDKですが、我が家ではL字型のレイアウトとなりました。

 

LDKについてはまた詳しく紹介しようと思いますので、今回はここまでスター

 

 

2階の間取りについてはまた次回にしたいと思います気づき

 

それではさようならバイバイ

今日はThe TamaHomeの標準仕様についてお話ししたいと思います。

 

The TamaHomeで契約したら標準仕様が記された紙やファイルをいただきましたむらさき音符

 

 

基本的には大安心の家と同じところが多いですが、いくつか異なる点もあるので

仕様やメーカーの選択肢を紹介していきたいと思います。

 

ちなみに、The TamaHomeのコンセプトは、

「大安心の家仕様を、さらに低価格で」だと思っています上差し

 

住宅の構造に関するところは全て大安心の家を同じとなっております。

 

代わりに、価格を抑えるため、多少設備のグレードが変わっていたり、

大安心の家では選ぶことができた住宅設備メーカーが選べなくなっていることがあります。

 

 

選択肢をさらに絞ることで、よりたくさんの大量発注を可能とし、

メーカーからの仕入れ値を安くすることでユーザーに還元しているのですね二重丸

 

 

住宅設備のメーカーにそこまでこだわりがない方にとっては、

大安心の家を選ぶよりはさらにお得になるのではないのでしょうか。

 

 

 

主な標準仕様をまとめた一枚ものの紙です電球

 

まずはサッシについて

 

これは大安心の家を同じく、アルミ樹脂複合サッシ(Low-E、Arガス入り)となります。

 

メーカーはYKKAPかLIXILから選択することができますニコ

 

もちろん差額分のオプション代を払うことで、オール樹脂や、

トリプルガラスなどにグレードアップすることも可能です。

 

以前話した、ポイントオプションプラグラムの中にも、「樹脂サッシ変更」や

「居室トリプルガラス変更」などがありましたびっくりマーク

 

我が家はポイントプログラムは使用せずに、通常の差額分を払って、

全てYKKAPのAPW430に変更しましたスター

 

 

 

 

次に内装建材ですが、これは、メーカーは大建工業一択のみでした。

 

色とかは大安心の家と同じように選べるのですが、シューズボックスだけ

大安心の家とは仕様が異なっていました。

 

The TamaHomeではw1200の「二の字」型が標準となっており、

容量でいうと、コの字より少し少なかったり、鏡がついていないなどの

違いがあるので、注意が必要かもしれません凝視

 

床材は標準は「ハピアフロアTM」、大安心の家と同じシート系フローリングです。

 

 

 

キッチンLIXILタカラスタンダードの二択となっていました。

 

大安心の家ではさらにエイダイとクリナップから選べたと思います。

 

標準の設備、付属品などは大安心の家と同じで、間口は2500㍉のモノとなります。

 

 

これをペニンシュラキッチンにしたり、レンジフードなどをグレードアップ

しようとすると、当然差額分のオプション代がかかりますニコ

 

標準仕様のままでも十分満足できるかと思いますが、

我が家はいくつか標準から変更した箇所があります。

 

しかし、コロナウイルスの影響がここにも来ていました・・・びっくり

 

我が家ははじめ、見た目のおしゃれさからLIXILを選ぼうと思っていたのですが、

一部変更の前くらいに営業さんから、

 

「LIXILの部材が上海のロックダウンの影響で中国から供給されず、

キッチンとユニットバスがリクシルにすることができない。」

 

と言われてしまいましたえーん

 

 

仕方のないこととはいえ、タカラスタンダードの

グランディア一択となってしまいました泣

 

 

結局タカラスタンダードのショールームへ行ってみたら

ホーロー素材のキッチンなど評判通りのものとなっていて

満足することになるのですが・・・

 

 

続いて、ユニットバスは、はじめ、LIXILのアライズのみ!

となっていたのですが、キッチンと同じ理由でLIXILは選択不可に!!

 

代わりに選べたのは(一択ですが)タカラスタンダードのリラクシアとなりました。

 

大安心の家では選ぶことができたパナソニックや、

TOTOのサザナなどは選択不可となっていますびっくりマーク

 

ちなみにサイズですが、尺モジュール(910)の場合、

大安心の家では1坪サイズ(1616)と1.25坪サイズ(1620)が標準で選べる、

と聞いたことがあったのですが、The TamaHomeでは、1坪サイズが標準で、

少し広い1.25坪サイズにしようと思うと差額が発生するそうです。

 

1.25坪だと、洗い場の幅がかなり広くなって、子どもなどと複数人でお風呂に入るときに

窮屈にならずに広々とお風呂に入れそうですねキラキラ

 

ただ、この1.25坪へのサイズアップも、ポイントプログラムの中で

選べるようにはなっていました。

 

 

トイレと洗面台については、メーカーはLIXILのみとなっていました。

 

こちらはロックダウンの影響はなく、どちらも設置可能と言うことでしたピンク音符

 

トイレはタンクレストイレではなく、大安心の家で2ヶ所目のトイレを選んだときと

同じものが標準ということでした。

LIXILの「ベーシア」という商品になります。

タンクレストイレは「ベーシアハーモ」という名前ですねくるくる

 

 

トイレの水を貯めるタンクがついていますね。

 

 

洗面台は同じくLIXILのMVというものになりますタラー

 

間口がw900とw750とあり、こちらは差額なしで選択できるようです。

 

LIXILの洗面台は、蛇口が上部から下に向けて飛び出るようについているので

水栓周りに埃が溜まらないようになっていて、手入れがとても簡単そうです音符

 

 

 

以上をまとめると、

 

サッシ・・・LIXIL・YKKAP

内装・・・・大建

キッチン・・LIXIL・タカラ

バス・・・・LIXIL・(タカラ)

トイレ・・・LIXIL

洗面台・・・LIXIL

 

となっており、中四国地方のThe TamaHomeでは、

LIXILが多めの結果となりました笑い

 

しかし赤字の部分は残念ながら選ぶことができなくなってしまいましたが・・・

 

 

 

そのほか構造についてや断熱材の種類や厚みなどは、

大安心の家と全く同じとなっています。

 

 

 

また、我が家が選んだ設備の詳しい紹介や、オプションの中身は、

別の記事で紹介したいと思います上差し

 

 

 

そういえばタマホームもついに、樹脂サッシが標準となったようですね!!

 

2022年6月のカタログで、変更されていました虫めがね

 

↑これは2022年2月版の大安心の家カタログ

↑こっちは2022年6月版の大安心の家カタログ

 

今までは5、6、7地域の温暖な地域ではアルミ樹脂サッシが標準となっていましたが、

この温暖な地域でもついに4地域と同じ樹脂サッシが採用されることになっていましたハッ

 

 

これも世間で断熱の重要性が注目されるようになってきており、

ユーザーの関心の高まりに応えてのことでしょうか・・・

 

 

物価が上昇し、住宅価格も上昇し続けながらも、しっかりと商品の仕様も

ブラッシュアップしているのは、とても評価できると感じました拍手

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたお願い

 

 

 

 

タマホームの標準の床材はシート系床材になります。

 

「大安心の家」では、内装メーカーが、

 

「ダイケン」「エイダイ」(あと「リクシル」もかな)

 

から選択できるそうですが、我が家が選んだ

「The  Tamahome 中四国」では「ダイケン」しか

選択できないようになっていました。

 

「The Tamahome」は、建材・設備メーカーの選択肢を絞ることで

質を落とすことなく、さらなる低価格を実現している商品ですダッシュ

 

 

 

フローリングの床材にもいくつか種類があって、

まずは無垢床複合フローリングに大別されます。

 

無垢材とは、一本の木を切り出して床材に仕上げたいわゆる、

本物の木」でできた床材となりますやしの木

 

見た目もとてもかっこよく、裸足で歩いた時のヒヤッとした感がなく、

木の温もりを直に感じられますびっくりマーク

 

床って、特に肌に触れる部分ではあるので、特に拘った方がいいところかと思います上差し

 

 

ただ、無垢床って高いんですよね・・・

 

また、ワックスをかけるなど、メンテナンスも結構必要とのこと

 

 

一方、複合フローリングとは、合板という、薄い板を貼り合わせた基盤の上に、

これまたいくつかの種類がある化粧材を貼って仕上げたフローリングとなります。

つまり、複合フローリングにはさらに細かい種類が分かれているのですダッシュ

 

1ミリにも満たない薄さにスライスした木を貼り付けた「突板」

数ミリの厚さにスライスして、無垢床に迫る見た目や感触を備えた「挽板」

木目をプリントしたシートを貼り付けた「シート系床材」

などに分かれるそうです。

 

 

この内、タマホームの標準となっている「シート系床材」ですが、

手頃な価格で導入でき、無垢材のようなメンテナンスがあまり必要でない

というメリットがありますキラキラ

 

また、ダイケン工業の「トリニティ」という商品は、シート系床材になるのですが、

板の淵までシートを巻くことによって、見た目はまるで無垢材のようで、

非常にクオリティーの高いシート系床材となっています。

シート自体にも多少凹凸があって、触った感じもまるで本物の木みたいです。

 

 

ただ、シート系床材には、デメリットもたくさんあるので、

よく考えられてから導入を検討してください!

 

まず見た目について、気にならないと言う人もいるかもしれませんが、

いくら本物の木に似せて忠実にプリントしたと言っても、

のぺっとした見た目になるのは避けられません。

 

モデルハウスで見たときも、やっぱりなんとなく人が作った感、というのがあって、

よく見ると全く同じ木目のものが近くにあったり(コピーだとすぐわかる)、

あと直接肌で触った時は、ぺたっとした感触があったりしましたアセアセ

(裸足で歩くと、汗の足跡がつきそうあしあと

 

そして、物を落としたり、引っ掛けてしまったりして、傷を作ってしまったときは、

なんと補修用のクレヨンを使って目立たなくなるように補修するようです・・・もやもや

 

 

我が家は、シート系床材から、せめてリビングのある一階だけでも

アップグレードしたかったので、突板の中でも少し特殊な床材を選択しました。

 

その名も大建工業のWPC床材

ジオラナチュラル」(2022年10月の新商品)

 

 

↑大建のHPにあるWEBカタログより引用

 

 

WPCとはwood plastics combination の略だそうです。

 

本来、木の繊維というのは、無数の細かい空洞があるそうなのですが、

そこに大建の技術を活かしてプラスチックを溶かして染み込ませ、

木の繊維の空洞をプラスチックによって充填し、

天然木でありながら非常に高い硬度と強度を備えた床材となっているようです。

 

 

見た目は、表面に天然木材を使用しているので、

自然の物を使用した唯一無二の見た目でありながら、

ワックスいらずのメンテナンスフリーで強度も高い、最強の床材だと思っています笑い

 

 

WPCにもいくつかの種類があるのですが、

我が家は、今年出たばかりの新商品を選択しました。

 

はじめは同じWPCの「エクオスロッゾ」を考えていたのですが、サンプルを見てみると、

思っていたよりもプラスチック感が強い触り心地となっていましたもやもや

まあ、プラスチックを充填しているので当たり前ではありますが・・

 

そこで、色々ネットで情報収集していると、

10月に、銘木を使用した少しマット仕上げな新商品が出ることを知りましたびっくり

 

すぐに営業さんに連絡して、サンプルが取り寄せできるかと、

9月着工の我が家でも採用できるかを確認していただきましたびっくりマーク

 

 

 

↑手に入れたサンプルキラキラ

他にもいくつか種類がありましたが、我が家は特にこの、

「ハードメープル」と「バーチ」とでとても迷いました。(だってすごくにてるもの)

 

 

時期的にも工事がなんとか間に合いそうということで、我が家での採用が決まりましたお祝い

 

触った感じも、少しさらさらしていて、

「エクオスロッゾ」よりはナチュラルな感じの触り心地となっていました。

 

ただ、プラスチック、つまり樹脂ということで、

さらさらしすぎて滑りやすいかも、という懸念はありますアセアセ

 

高齢者やペットと暮らす方は、少し注意した方がいいかもしれませんアセアセ

 

 

あと、滑る以外にある弱点が、まぁ・・、値段です・・$

 

 

我が家は1階のリビング、玄関ホール、スキップフロアに採用したのですが、

はじめ、「エクオスロッゾ」で出してもらった見積もりがなんと約72万円お札

 

1階部分だけでこの値段滝汗

 

そして、「ジオラナチュラル」については約79万円という見積もりを出されました・・・

 

あまりに高くてびっくりしましたが、天然木を使用した唯一無二の見た目と、

高い耐久性、そしてメンテナンスのかからなさを捨てきることはできませんでしたガーン

 

ほんとは2階にも採用したかったのですが・・

 

 

ともあれ、見た瞬間に「これだ!」と思える床材にめぐり合うことができ、

今はとても満足していて、床が敷かれて完成するのが今はとても楽しみです歩く

 

また完成したら写真でも紹介したいと思いますグー

 

 

ちなみに2階は標準の「ハピアフロア」となっています。シート系床材です。

色は人気の「トープグレー」をメインに選びました。

 

 

床材ひとつとってみても非常に奥が深い世界で、色々なことについて調べたり、

商品や構造を知ったりするのもとても楽しかったですキラキラ

 

 

最後に、特に参考になったYouTubeの紹介↓

 

住宅系ユーチューバーのまかろにおさん

 

 

 

 

 

床材以外にも、注文住宅において非常に参考になるお話がたくさんで、

なおかつとてもわかりやすいので、WPC床材と同じくらいにオススメですOK

 

 

※今日は見積もり金額についての紹介もしましたが、住宅の見積もりは、

同じハウスメーカーでも、地域によって、もしくは同じ県内でも支店によって、

そしてなんと同じ支店でも営業マンによって違うこともあるそうですタラー

 

そういうことですので、今後見積もり金額のお話をすることがあると思いますが、

あくまで我が家の場合では、とお考えください。

 

タマホームには、「大安心の家」「木麗な家」などたくさんのラインナップがありますが、我が家が建てたのは「The Tamahome typeB 中四国限定」というものになります。

 

 

これは期間限定の商品で、「大安心の家」をベースに、選べる住宅設備などのメーカーを絞ることで、さらに低価格を実現した、非常にお買い得な商品となっています札束(ただ、いくつか大安心の家からグレードダウン、カットされている部分もあります、、)

 

 

他の地域のことはよくわからないのですが、我が家の地域の「The Tamahome」には、type A というのと、type B というのがありました。

 

これは特典のポイントオプションプログラムの違いで、type Aは80ポイント、type Bは300ポイントの持ち点があり、好きなオプションを選べるという仕様になっておりますコイン

 

type A は持ち点が少ない分、建物本体価格も安いそうです。

オプションは最低限で、できるだけ低価格で、という場合はtype A がおすすめだそうです。

 

オプションカタログには、例えば、「樹脂サッシ変更」45pt、「洗面台タッチレス変更」15pt などと書かれており、種類も結構豊富ですコインたち

 

 

はじめに営業さんからこの説明を受けたとき、すかさず聞いたのが、

「1ポイントあたり、いくらなんですか?」

やはり誰でも気になりますよね?えー

 

特にはっきりと何円とは決まっていないものの、通常のオプションとしての金額を、カタログ記載のポイント数で割ると、およそのポイントの単価がわかります。

 

例えば通常、半樹脂サッシから樹脂サッシへの変更であれば、窓の形状や大きさにもよりますが、およそ18〜20万くらいするそうです。

 

仮に、18万だとして、それを45で割ると、180000÷45=4000で、1ポイントあたり4000円という計算になります。

 

他のオプションで計算してみても、おおよそ近い数字になりましたびっくり

 

ただ、中には割高なものもあるので、注意が必要ですびっくりマーク

 

気になるオプションがあったら、いちいち見積もりを取ってもらいながら選ぶことが重要です。

 

 

だって、type B なら、持ち点300点で、300×4000で120万円分のオプションがサービスされることになりますからね。

 

例えば、「ニッチ設置」5ptとありますが、ニッチを設置するのは実際は1万円弱くらいになります。5ptだと、5×4000で2万円分のオプションサービスとなるはずですが、実際には1万円弱のオプションを2万円分のポイントを使って採用したことになります。

 

ニッチとは、壁を凹ませて作ったスペースのことで、カウンターに物を飾れたり、出っ張りのあるスイッチなどをすっきりとおさめられるものになります。

 

↑これはネット上の写真です。

 

こう言う場合は、ニッチは通常のオプション費用を払い、他の効率の良いオプションに充てるやり方が、断然おすすめですうさぎ

 

そのため、面倒でも、営業さんに見積もりをとってもらうことは大事となります。

 

我が家も、一旦選んだものは全て見積もりを取っていただき、その後変更したところがあります。(詳しい内容はまた書きたいと思います♪)

 

 

The Tamahome は、工事請負契約(1回目の契約、仮契約)から一部変更合意契約(2回目の契約、本契約)の期間は45日間までという条件があります。(厳しい、、)

 

このオプションプログラムの内容も、一部変更合意までに決めないといけないので、間取りの確定とともに、この120万円分のオプションも確定させないといけません物申す

 

 

我が家は仮契約の時点で、

 

「壁断熱材グレードアップ」25pt

「樹脂サッシ変更」45pt

「居室トリプルガラス変更」125pt

「人感センサーダウンライト」5pt × 2

「食洗機深型設置」50pt

「タンクレストイレ+手洗い器設置」45pt

 

と選んでいたのですが、これらを全て見積もりを取ってもらうと、我が家の場合、「樹脂サッシとトリプルガラスの変更」で合わせて約34万円という見積もりが出ましたびっくりマーク(YKKAPのAPW430です。)

 

しかも、オプションカタログの注釈では、「居室のみ」とあったのですが、この34万円は全ての窓の金額なのだそう札束

(思っていたよりも意外と安くてびっくりしましたアセアセ樹脂サッシの重要性が広く知られるようになり、普及してきたことによる低価格化でしょうか。)

 

さっきの計算方式だと、

(45+125)×4000=68万

くらいとなるはずですが、この見積もり金額であれば、普通にオプション費用として払い、浮いた170ptを他のところに回そうと言うことになりました。

 

 

そして、一部変更合意の日に一緒に確定させたポイントの最終版が、

 

「壁断熱材グレードアップ」25pt

「人感センサーダウンライト」5pt × 2

「食洗機深型」50pt

「タンクレストイレ+手洗い器設置」45pt

「エコカラット+(5㎡まで)」35pt

「造作カウンター」5pt × 2

「カップボード設置」45pt

「キッチンタッチレス水栓変更」30pt

「簡易手洗い(自動水栓)」35pt (トイレ用)

「洗面タッチレス水栓変更」15pt

 

青い字の部分が、一部変更のときに変更したところになります。

かなり充実のオプションになりましたね〜

 

樹脂サッシトリプルガラスの費用は通常のオプションとして費用はかかりましたが、たくさんの快適装備がつけられるとなって、大変満足していますキラキラ

 

 

 

以上、「The Tamahome」のオプションプログラムの話でした!

 

また採用した設備の詳しい仕様や、採用した理由、おすすめのオプションなどを紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして、今年タマホームで家を建てることになったトミーです。

 

20代で子どもが生まれるのを機に家を建てる決心をしました。

 

家を建てるにあたって、自身の備忘録として。そして、ネットやSNSを参考にしたので、自分も、これから楽しい家づくりをしようとしている方々に、少しでも貢献できたらと思っています。

 

とりあえず自己紹介↓

 

○家族構成

妻(同い年、結婚して2年)、私、(まだ生まれていない名もない子ども)

○家を建てる場所

中四国地方の積雪地域(省エネ地域区分で6地域)

○ハウスメーカーと商品

タマホーム「The Tama Home type B」

○建てる家の予定

約42坪の2階建

・現在、来週がいよいよ着工という段階

 

今後少しずつ家の話をしていこうと思います!

 

今日はまず、どうしてタマホームを選んだのかということについて。

 

一言で言うと、、

 

 

 

 

 

家のすぐ近くにタマホームの展示場があったから。

 

 

 

 

 

 

これ、ホントの話ですびっくり

 

もちろんそれだけで決めたわけではないのですが。むしろこれは、タマホームを訪れたきっかけといった方が正しいかもしれませんが。

 

もともと結婚を考えていた時から、できるなら早く家を建てたいと思っており、家づくりのことについて調べていました。

 

そしていよいよ結婚し、生活も少しずつ落ち着き始め、そこで子どもが生まれることがわかってから、やっと家づくりに本格的に取り組もうと思いました。

 

はじめは、地元の工務店を本命にしており、さらに大手ハウスメーカーも比較のために選択肢に入れて住宅相談の予約を数件しました。

 

それぞれ来週に初めて訪問、というときにふと、住んでいるアパートの裏にタマホームがあったことを思い出す。

 

せっかくだから行くだけ行ってみようと思い、しかし次の週は先の予約で予定があったので、電話してその日にモデルハウスを見たりすることはできるかと聞いてみました。

 

そこで電話に出たタマホームの営業さん(のちの担当さん)が、「このあとでも大丈夫ですよ〜、タマホームは初めてですか?」という感じだったので、思いつきで初めて訪れた展示場がタマホームとなりました。

 

初めて訪れたにもかかわらず、モデルハウスの見学や事務所にある家のカットモデルや住宅設備の説明をとても丁寧にしてくださいました。

 

初回から細かいアンケートの回答を求められたり、年収を聞かれたりと言うことはなく、あくまで、「家づくりとはこうしていくものだ」などの話をしていただき、こうしたところに初めて訪れた我々にとってはぴったりの内容のツアー?でした。(ただ、次回の予定はしっかりと抑えられました、、土地の提案をする、というので)

 

営業さんの印象は、話やすようでさっぱりした感じの中年の方でした。

ただ、この時点では他に比較の対象がなく、まだ「こんなものなのかな」という感じでした。

 

正直、タマホームには、多くの方が言われるように安かろう悪かろうのイメージが少なくともはあったのですが、帰ってから、もらった大安心の家のカタログを見たり、タマホームの施主さんのブログやYouTubeを観てみると、タマホームが「平均よりも安い価格で平均以上の家が建てられる」コスパのいい家が建てられると言うことがわかりました。

 

タマホームが使っている建材や、我が家が採用した設備などは、今後項目ごとに紹介していこうと思っています!

 

 

そして次の週、すでにタマホームに気持ちが傾きかけていたところで(←早い)、本命の地元の工務店へ。

 

地元の工務店とは言っても、着工棟数は地域内ではトップクラスであり、建売、規格、セミオーダー、フルオーダーといった商品ラインナップを展開する、わりと大きな工務店ではありました。

 

ただ、こういうものなのかはよくわかりませんが、ここの工務店では担当となった営業さんとあまり話が噛み合わず、会話もあまり続かない状態が続く、、、

 

というのも、なんて答えたらいいのかわからないような、なかなか答えづらい質問ばかりで、正直話がしにくかったですアセアセ

 

「リビングは何畳あった方がいいですか?」って、、

LDK10畳程度のアパートにしか住んだことがない私はイメージができず、すぐに、「○畳がいいです!」とは答えられませんでした。(私が経験不足、勉強不足なだけかもしれませんが…)

 

結局1時間もせず、向こう側から「また次回に」オーラを出され、商品やモデルハウスや設備の紹介も全くなく、ただアンケートに答えたくらいで帰宅。普通はこんなものなのでしょうか、疲れましたねzzz

 

もう一つの大手ハウスメーカーですが、こちらは実際に今後売りに出す予定のモデルハウスを見学させていただきました。担当さんはなんと自分達よりも年下の若いお兄さんでした。

いただいた自己紹介カードも今どき風の楽しそうな自己紹介カードでした。(甲子園に出場しましたと書いてありました!すごい!)

 

家の構造や設備の説明をしていただいたのですが、正直、タマホームとの価格差を考えると、この大手ハウスメーカーを選ぶ理由が見つからない、、、

それだけタマホームの設備が充実していることに、改めて実感しました。

 

タマホームで40坪の家と、この大手ハウスメーカーで30坪の家

でもタマホームの方がはるかに安いという事実。

それでいて住宅設備や性能なども、遜色ないとは、タマホームのコスパ恐るべし、、、

 

広いか狭いかで言ったら広い方がいいじゃん、という考えの私は、残念ながらこちらの大手ハウスメーカーさんでは建てることはないなとおもいました。

 

 

 

そう言った感じで、それぞれ一回ずつ行ったところでまさかの逆転勝利となったタマホーム。

タマホームでは、初めての時から打ち合わせの記録しっかりと取ってくださり、次回は何の打ち合わせになるのかしっかりと見通しも立ててくれて、とても丁寧に対応してもらっている感がすごく伝わってきました。

 

我が家は土地がなかったので、土地探しもしないといけなかったのですが、希望の土地が見つかった時に、すぐに不動産屋さんと段取りを取ってくれたタマホームに決定することになりました。

 

と、タマホームを褒めちぎるようなことを書きましたが、もちろんタマホームでも残念に思ったことや、我慢、妥協しなければならなかったところ、苦労することもあります。

 

今後タマホームをはじめ、これから家を建てようとする方に少しでも有益、参考になる情報を発信できたらなと思いますグー

 

 

それでは今日はこの辺で。