ヒューマンエラーは前提にしたビジネスプラン
完全に個人で事業をしている人は少ない。
下請けに出したり、一部分を共同したり、ビジネスパートナーを募集したり。
部下やアルバイトを雇うこともあるだろう。
この言葉はホリエモンの「君がオヤジになる前に」から学んだ一言。
他人に事業の一部を任せる以上、常にヒューマンエラーを前提にしたビジネスプランを組むことは必須。
時間通りにできない。
報告が不十分で事態をしっかり把握できない。
こちらの言っていることをしっかり認識していないで動いている
合意したことが実は相手の都合のよい理解にしかなっていない。
常にこういうことが内包していると十分認識したうえで、他人と付き合っていく必要がある。
部下でもないのに「期限までに大丈夫ですか」とは質問しにくい。
「○○という点の確認ですが、いかがでしょうか」と確認質問をしたうえで、ヒューマンエラーの有無をチェックすることも一つの手段。
阿吽の呼吸でしっかり物事が進める様な仕組みになれたならば、それだけで1つの財産だと思う。