まだ断食続いてます!
そんなにつらくないので1日目は乗り切れそうです
ヒマなのでまた更新・・・
私が記憶の中で覚えている絶体絶命!って場面は3回あります
ホントはもっとあるんだろうけど 今頭に浮かんでるのはコレ
最初は高校の時にものすごく怖い生徒指導の先生に
絶対勝てると思って 立ち向かって
あっという間に詰め寄られ 形勢逆転 窮地に追いやられた時
あの時どう生還したか記憶がない
次は社会人になって初の職場
女の世界は想像以上にひどかった
私も新社会人で至らないとこ沢山あったと思うけど
比になんないね あれはひどい
いまだに悪夢だね
女の世界はまたいつか書こう
書かずにはいられない
3回目も社会人の現場で こちらが今日の本題
求人誌に載ってて 楽しそうな会社だなと思って 面接受けた
短大の時の仲イイ先生に相談したら
絶対やめとけ( 会社が・・・ではなく業種が )って言われたんだけど
若さゆえ飛び込んだんだよねー
もうひどかった・・何がっていうか毎日が・・
まず求人誌に載ってる業務とは全然違うことをさせられてて
何か違うなとか思いながら 仕事してたんだよねー
先輩は同年代ばっかりだったし イイ人も多かったから
休憩時間とかは楽しかったんだけどね・・
とにかくその会社って なぜだかものすごく役職が多くてさ
役職ついてる上司もほぼ同い年ぐらいの若い人が多いんだけど
みんなブランドスーツ(基本3ピース)でベルトもブランドで
しかもバックルがこれでもか!ってくらい目立つヤーツ (ドルガバとか)
いかにも感漂ってたねー
就職の条件としては土日祝 休み 定時上がり だったのに
これも見事 雑誌と違う・・・
普通に夜0時超えちゃうんだよね 意味なく
泣きそうだったよ
ミーティングで 「どうやったら早く仕事を終えて帰れるか」を
意見でぬまま23時頃まで引っ張って その後 さらに残業・・
ホント無意味じゃない?って言いたかったけどね
しかも初給料の日に知ったんだけど 残業代 一律1万円・・・
土日も出る日多くて また泣きそう
残業終わった後も決起!とか言って 飲みに連れて行かれて
心も体もボロボロ・・飲み嫌とか思ったコト その時が最初で最後だわ
朝 出勤したら仲良かった人のデスクが昨日の書類とか置かれたまんまで
どうしたのかなって思ってたんだけど 一向に出社しない
そのまま就業時間始まっても来なくて デスクも汚いまんま
誰も何にも言わないから 休憩時間 先輩に聞いたら
「昨日辞めさせられたよ。その話はもうしちゃだめよ」 だって! コワッ!
そんなことが2週間に1度くらいのペースであってて
もうストレスでどうにかなりそうだったよ
てかなってたのかも
何か台風の日にがむしゃらに自転車こいで家に帰った思い出がある
今考えると危ない人だけど もうどうにでもなれってやけくそだったんだよね・・・
親宛に会社がイイ所で楽しいですっていう手紙を監視付きで書かされて
送られたこともあった
送られた親はイイ会社で良かったねって喜んでたけど
裏事情を話すと絶句してたよ
もうそんなこんなで無理だったから わずか2か月で退職を決意・・
直属の先輩にオフレコで相談したら
一気に上司まで話が駆け上がってしまってた 大ショック・・
速攻ブランド上司に呼び出されて会議室に
でもものすごく優しくてさー頑張ろうよって励ましてくれたんだよね
でもこの優しさに飲まれて 続けますって言っちゃたらダメだろうなって思った
普通の私ならそんなこと言われたら 辞めます!とか言えなくなっちゃうんだけど
もうすでに限界よろしくだったからね
すみません・・・って泣きながら謝ったよ
そしたらビックリ!豹変だね
優しかった人はどこへやら こいつはもうダメだって悟ったみたい
結局その後 2時間詰められた・・・
辞めるんなら退職届書けよ!社会人なのにそんな事もわかんないで
辞めたいとか言ってんの?
って 結局その人が 紙とペンと朱肉持ってきて
一筆書いたのちに 母印押さされたからね こわかったー
最後の半月なんてずーっと頭痛と戦ってて ホントきつかった
辞めた日の帰りの自転車は爽快だったけど
その日から何日かは何かに怯えて憔悴しきってた
今考えても辛すぎる
たまに夢に出てくるしね・・・
今になってみれば こういう会社もあるんだなと
人生経験の1つになったよ
なんでこんな話したかってゆうと
フリーペーパーの求人欄に この会社が載ってたから!
オオコワ!