
クイーン[字幕]原題:The Queen
出演者:ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェームズ・クロムウェル
監督:スティーヴン・フリアーズ
製作国:イギリス、フランス、イタリア
配給:英国…パテ・ピクチャーズ
米国…ミラマックス
日本…エイベックス・エンターテイメント
上映時間:104分
公開:2006年
満足度:★★★★☆
カテゴリー:ヒューマン
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4月28日に執り行われた、イギリスのロイヤルウエディングの際、テレビ放送されたもの。
現イギリス女王エリザベス二世が主役です。
舞台はダイアナ妃が事故死した1997年の王室の裏側。
当時のイギリスの首相、トニー・ブレアの視点とエリザベス女王の視点で描かれています。
ブレア首相を演じるマイケル・シーンは最近だとあのteensを虜にしてやまない『トワイライト・サーガ エクリプス』でアロ役を演じています。
『トワイライト』シリーズについていろいろ言いたいことあるけど、それはまたの機会に(^^)
ずいぶんイケメンなブレアさんよね(笑)
政府関係者っていうと、“私利私欲に走った金の亡者”って感じがしない?
でもこの映画のブレア首相は、最初はそれこそ改革派だけれど、ダイアナ妃の事件の対応に追われてる姿は王室のことも国民のことも考える良き首相って感じがして、良い人に見えました。
家も一般庶民の普通の家庭という感じがしたし。
映画に描かれていることは、あくまでフィクションだから、本当はどうだか知らないけど。
でも、ブレア首相は第4次政権まであるから、国民に人気の首相だったのかもね!
声明にはゴーストライターがいたみたいだけど。
あー、そういうのいるのね。って思ってしまった。
そういえば、最近なにかの記事でアメリカ、イギリスと日本の大統領、首相の写真を表にしたものがあって読んだんだ。
アメリカとイギリスは普通に顔が全部載るんだけど、日本の首相は入れ替わりが激しいから目元しか写らないの。
ちょっと悲しくなったなぁ。
これからは私達の世代。
自分達でよりよくしていかなきゃね。
ダイアナ妃の事故死の一報が聞こえてきた当時、私はまだ小さくてぼんやりとしか覚えてないけど、世界中が注目したよね。
“国民のプリンセス”ですからね。
この映画を観てびっくりしたのは、エリザベス女王とチャールズ皇太子の反応。
エリザベス女王はそんなにダイアナを嫌っていたなんて。
チャールズ皇太子はもう離婚しているのに、いち早くフランスへ飛ぼうとしていたなんて。
知らない当時の王室の様子が知れた気がします。
この映画を見ると、もっとイギリスのことが知りたくなる。
女王に謁見する時の礼儀作法、タータンチェックのクッション、男性のスカート、。
私はイギリス大好きなので、とても集中して観てしまいました。
人には人しか分からない苦悩がある。
女王として、、祖母として、個人としての顔。
国民からの関心。
ジェネレーションギャップ。
女王が1人涙したシーンには思わず心がギュー。
観て損はしない映画かな。
