日本人の平均寿命は年々伸びており、人生100年時代という言葉が浸透している。その分、老後を見据えた貯蓄もしておかなければ、後々大変な生活を送らなければならなくなる。しかしそんな中、「お金が全然貯まらない…」と悩む人が少なくない。待遇やボーナスが良い仕事に就いていないかぎり、貯蓄が一気に増えることはありえない。将来を見据えて備えておきたいなら、なるべく若いうちに貯蓄のコツを掴んでおくのが望ましい。

会社員として働いている場合、急に収入を増やすことは容易ではない。しかし、支出を減らすことは、今日からでも始めることができる。貯蓄ができない人に共通しているのが、収入と支出のバランスが取れていないことだ。収入より支出が多い状態が続けば、当然だがお金は貯まらない。すなわちそれは、お金の使い方が無計画であるといえるだろう。

計画的にお金を使うなら、無駄な支出を把握することからはじめよう。家計簿アプリなどを活用し、毎月の収入と支出を可視化することで、無駄を捻出することができるはずだ。
そして、貯蓄ができない人の多くは、浪費癖がある。浪費癖とは、必要以上にお金を使ってしまう癖のことだ。ショッピング中、欲しいと思ったものを衝動的に買ってしまったり、コンビニで買い食いをしてしまったりするケースがよく見られる。そのため、浪費癖があると感じるなら、必要以上に買い物にいかない、コンビニにもなるべく寄らない、といった形で日常の動線を変える必要があります。
そして、キャッシュレス決済も、浪費癖につながるといわれている。実際、クレジットカードや電子マネー、スマートフォン決済など、現金を使わずに支払いが完了できるツールは、お金を使った感覚が薄れてしまうため、使いすぎてしまう傾向にあるのだ。
もちろん、キャッシュレス決済は便利な支払い方法であり、手放すことは難しい。そのため、毎月利用する金額の上限を設定し、利用明細もこまめにチェックして、使いすぎ防止の対策を取るのが賢明だ。

独身女性の中には、将来の事を考えて堅実に貯金を行っている人は多い。しかし一方で、貯蓄額が全くのゼロという人も中にはいる。お金が貯まらない主な理由としては、浪費癖が身についていることが挙げられるだろう。元気に働き続けられる間は問題がなくても、将来的にはどうなるかわからないため不安は大きい。

そこで、貯金ゼロの独身女性は、これまでの習慣を改めて、貯蓄を増やすために意識を改革する必要がある。
まずは、貯金が貯まらない原因である浪費癖を直して、少しでも収入の一部を貯蓄に回す習慣を身につけなければならない。また、浪費癖がついている一番の要因として、お金の出入りをきちんと把握していない点に問題があるだろう。そのため、1ヶ月でどの程度の出費があるのかを、正確に認識するよう努めることが有効だ。現実的な数字を見ることで、無駄な出費で浪費しようとは思わなくなるだろう。
出費を正確に把握するには、食費、光熱費、家賃など、月々の支出を全て記録に残す必要がある。一般的には家計簿をつけるようにすると、お金の流れが把握しやすいだろう。
家計簿は専用のノートに記録することが定番ではあるが、今の時代はパソコンやスマートフォンでデータを記録していく選択肢も選べる。家計簿用ソフトやアプリには、面倒な家計簿の記録が楽しく続けられるものもあるため、続けやすいという特徴がある。
新しいチャレンジのためには、まず第一歩を踏み出すことが何より重要だろう。そのため、まずは深刻に考えず、一日だけでも支出を記録してみると、お金の出入りを把握するための習慣をスタートさせる良いきっかけになるだろう。
加えて、こちらのサイト《独身女性のための貯金術》も参考にしたい。