細かいことまで書いているのでとても長いです。
記憶を辿って書いているので、間違いもあるかと思います。
自分の為の記録として残しておきたいので、ご容赦ください。
ERCP検査の入院から1週間後の6月始め、検査をしてくれたA医師の診察へ。
・採取した細胞から、がん細胞は発見されなかった
・前に話したように、現時点で“がんではない”とは言えない
・IPMN(混合型)の手術に向けて検査等をすすめていくことになる
と言われ、「本来なら足の手術の準備をしているはずだった」との思いがとにかく強い私は、わかっているのに「IPMNの手術は、やっぱり足より優先ですよね?」なんて言ってしまって
A医師「痛みも強いみたいだし、手術して早く歩けるようになりたいよね。でもこの早期の段階で見つかったんだから、足の手術の為にもまずはこちらを治そう。至急で検査の予約を色々取るから、再来週来られますか?
その時に術後の話しなど糖尿病の先生に聞いてください。それから念の為に循環器の診察を受けてください。どちらもこちらで予約します。」
“念の為”というのは、私は以前、不整脈でこの病院の循環器科にかかった事があるから。
この日(金曜日)の診察はこれで終了。
2週間後の金曜日に造影剤CT撮影や、腹部超音波検査などと各科診察の予定。
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2週間後の金曜日。
血液検査、身長・体重測定、血圧測定、腹部超音波検査、造影剤CT(まだあったかも)の後にA医師の診察。
「今日の午後、外科とのカンファレンスがあるので、その後にお電話してもいいですか?」
その後、糖尿病専門医の診察へ。血液検査の結果を提示しながら、
「いまは血液検査を見ても、何も問題はありません。ただ、今回は膵臓の手術を受けられるので、薬の服用や、インスリン注射が必要になる可能性もあります。僕もチームに加わりますし、術前・術後と全力でサポートしますので、質問や不安な事があればいつでもここの受付けに来て、僕と話したいと伝えてくださいね。」
初めてお会いしたW医師は、とても穏やかな口調の優しい方で、私の緊張もほぐれました
次は循環器へ。
こちらは手術に関わるわけではなさそうですが、血液検査の結果を見て「手術は問題なく受けられます。」とのこと。
ということで、この日は終了。
そして夕方、病院から私のスマホに着信。総合?(消化器内?)受け付けからで、A医師に繋がり
A医師「突然ですが、手術の日が決まりました。キャンセルで空きが出たので、急になりますが再来週の木曜日29日に入院で翌日30日に手術になります。」
私「ええっ?!私まだ、外科の先生にお会いしてない…。」
A医師「バタバタでごめんね。外科の予約が来週金曜日24日になっちゃうけどこられますか?」
執刀医の初診察後、土日を挟むから入院まで平日は2日間しかない!
頭の中が混乱したまま、でも現実味もまだないまま、「分かりました。よろしくお願いします。」と電話を切って暫く何も出来ませんでした。
ハッと我に帰り、取り敢えずゴリにLINEで“入院と手術の日”を報告。
少し経って「えっ?急展開過ぎ!」と返事が。
だよねー。