⚠️苦手な方は、ここでご遠慮ください
⚠️画像は全てお借りしたものです
「後ほどジェジュンさんには、満開の桜の下で大ヒット中の新曲を歌っていただきますのでお楽しみに~」
「ジェジュンさん、もう少し時間があるので待っててもらっていいですか?」
「いいですよ、久しぶりの生放送でドキドキしてたんで」
「テレビの前のファンの方もドキドキしてると思いますよ」
「じゃぁ、どっちもドキドキですね」
「ですね」
「でも、ここの桜を見てると少し落ち着きます」
「ホントにキレイですよね」
「僕、日本の桜は久しぶりなので・・・なんか圧倒されます」
「そういえば、この先に大きな一本桜があるんですよ」
「一本桜?」
「かなり古い桜らしくて、なんでも不思議な事が起こるとか」
「不思議な事・・・ですか?」
「僕にも起きた事ないんでわからないんですけどね」
「そうなんですか・・・本番後に見に行ってみます」
(ジェジュン・・・)
「ん?」
「どうかしました?」
「今、僕の事呼びました?」
「いえ、呼んでませんけど」
「誰かに呼ばれたような・・・」
(ジェジュ兄・・・)(ジェジュ兄・・・)
「やっぱり誰か呼んでる」
「何も聞こえませんけど」
(ジェジュ兄・・・)
「向こうの方から」
「あっ、ジェジュンさん!何処に行くんですか?」
「すみません、すぐに戻ります!」
「これが、さっき言ってた一本桜?でも何も聞こえな・・・」
(ジェジュン・・・)
「やっぱりこの桜からだ・・・」
(自分の信じた道を突っ走れ)
「わかってる・・・」
(寂しい顔は似合いませんよ)
「うん、うん・・・」
(ファンのみんなをキャーキャー言わせてよ)
「まかせといてよ・・・」
(ワクワクする歌、もっと聴きたいな)
「頑張るから・・・」
「うわっ、風が・・・」
「よしっ、行くか!」
「すみません、お待たせしました」
春風や 闘志いだきて 丘に立つ
end
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