ちょっとだけ前回の続きとは違う話になります💦

ちびちび王子を送り出したあと、女の子の赤ちゃんの担当となりました。

ここでは「お嬢」と書かせてもらいます。

お嬢はお父さんもお母さんも面会に良く来てくれる家庭でした。

お父さんもお母さんも発達障害のある方でした。


ある行事のあと、お嬢、お嬢のお父さんお母さんと私で一緒に過ごす時間があり、そこで色んな話をしたりしてとても仲良くなりました。

その後、お嬢を面会に連れていくのも私の役割になり(本来は事務所の職員が子どもを連れて行きます)、お嬢のお父さんお母さんと話す機会がたくさんありました。


お嬢が2歳になった頃、発達障害が明確になり、訓練に通うことになりました。

王子が通っていた作業療法(OT)です。

お嬢の訓練の日はお嬢のお父さんやお母さんが同席してくれていました。

なので、その時間にもお互い色んな話をしてなんでも言い合える関係になり、児童相談所の職員や家庭支援員よりもお嬢の両親のことを知れるようになりました。


訓練で他の一般家庭の子がお母さんと来てる姿を見てボソッと発する一言で、お嬢のお父さんお母さんが本当に子どもが好きで、お嬢を大切に思っていることがわかりました。


そんな経験から次第に現場の保育士ではなく、保護者ともっと関わり、お家に子どもが帰っていける支援をしたい。

お家に帰れなくてももっと子どもと保護者を繋いでいけるようなことがしたい!!と強く感じることが増えてきました。


もっと言えば、引き離してしまう前のフォローがしたい……と


そんな時に例の元バーテンダーの彼からの突然のプロポーズでした🤣


さあ、次回こそ、その彼との続きを書きますね♪*°

お楽しみに(^^)/