中学生になった私は、地域のいわゆるボーイスカウトのような団体に所属しながら、部活に励んでいました。

そんな中学1年生の夏、ボーイスカウトのような活動で出会った1つ年上の他校の男の子に想いをよせ、パソコンからメールし告白!!(当時携帯電話は持たせてもらえず、通信手段は家に1台あるパソコンか家電だけ)


そしてOKをもらいお付き合いをすることに💕

ですがお互い部活動をしており忙しく、なおかつ私の門限が季節によって時間がかわる地域の放送が流れる時間だったため(夏など日が長い時で遅くて18時、冬の日が短い時で早くて16時半になっていました)全く会えず、会えるのはボーイスカウトのような活動の時のみでした。


そのうえ連絡はわざわざ起動させないと見れない(しかも家族みんなが見ることができる)パソコンのメールのみ。


今の若者には理解しがたい環境でしょうね(笑)
そんな訳でこの恋はすぐに終わりを迎えてしまいました😭

そしてその年の冬、幼なじみで小学校の時に4年間大好きだった子の家まで行き、直接告白!!(今ならありえない勇気💦)


無事にOKを頂き、お付き合いに発展しました。
その彼は同じ学校でしたがクラスは別で、彼女の絶えない人気者だったのですが、本人はシャイボーイで来る者拒めずな性格なだけで、お互いどう接していいのか分からず、学校ですれ違ってもお互い真っ赤な顔を下に向け、無言ですれ違うことしか出来ない仲でした(笑)
そして中学2年生になり、部活の顧問が変わり、お遊び部から、いきなり大会優勝を目指す指導に切り替わり、毎日休みもなく同じ学年の部員だけでも23人から9人に減るほど厳しくなり、恋愛をしている余裕が全くなくなり、その彼ともそのまま終わりを迎えてしました。

新しくきた部活の顧問の先生は、とても厳しい先生で、試合形式で練習をしていると怒鳴りながらパイプ椅子や、作戦ボードを投げてきたり、ボールを投げてきたり、頭をはたいたりする先生でした💦
(なぜ私の周りにはこんな人が多いのか?)
だけど、私はこの先生のことが大好きでした。
ちゃんと一人一人を見て、評価し、愛を持って接してくれていたように感じれたからです。
(だた部員全員がそんな風に思っていたのでは無いようで、顧問の先生のことを憎んでいた部員も数名いました)

そんな訳で私は初めて 体罰🟰虐待 ではないんだ!!と感じる経験をしたのでした。