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潰瘍性大腸炎とアレルギー持ちの女の子が社会人になるまでの記録

2012年3月に潰瘍性大腸炎(UC)患者となった大学生のブログです。
現在は社会人です。
アレルギーも持っているので主にその2つのことと、日常を気ままに書いていきます。


もこです!
そういえば検査結果書いてない…笑
検査の様子気になる方は
過去の記事をご参照ください。
正直見るほどのことも書いてないです。
下剤と格闘してるだけです笑←

で!!検査の結果!
先日検査してくれた方曰くS字結腸までで
炎症は済んでいるとのことでしたが…
主治医の診断は「炎症が全体に広がっている」
とのこと( ;∀;)

と、いうわけで。
漢方ね、実は飲み忘れ頼み忘れも激しくて。
(きちんと体調管理しろって話ですね。)

とりあえずこの状況なんとかしないと、
ってことで「ゼルヤンツ(XELJANZ)」という
飲み薬に変更になりました!
飲み方としては、
・寛解導入…1回2錠を1日2回←いまここ
・寛解維持…1回1錠を1日2回

潰瘍性大腸炎の薬は全部試したはずだったけど
しばらく漢方に離れてる間になんか増えてた!

もうひとつエンタイビオっていう生物学的製剤もあるんですが…(こっちの方が副作用少ない)
以前に生物学的製剤でアレルギー反応が
出てるので、私にはゼルヤンツだろうとのこと。

ゼルヤンツ(XELJANZ)で要注意な副作用
・感染症
・帯状疱疹
・肝機能障害
・好中球、リンパ球の減少
・ヘモグロビン減少
・消化管穿孔
・間質性肺炎
・悪性腫瘍
・心血管系事象(血圧、コレステロール上昇)
・横紋筋融解症、ミオパチー

…いや、怖えよ( ゚д゚)笑

っていろいろ書いてありますが基本的には
・異常に気づいたら受診すること
・感染症には注意すること
以上を守ってれば大丈夫だそうです(*´∀`*)

そして大事なのが
この薬飲んでると摂取出来ないものたち。

・抗生物質(マクロライド系、ノルフロサキシン)
・抗真菌薬(水虫とかの治療のやつ)
・循環器用薬(カルシウム拮抗剤、アミオダロン)
そして
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワース)
・グレープフルーツ(ジュース含む)

グレープフルーツ好きなんだけど仕方ない。
グレープフルーツは野菜ジュースや
スポーツドリンクにも入ってたりするので
表記確認は必須です。
(私はアレルギーだから毎回確認してるけどね。
もしそうでなくてゼルヤンツ服用する人いたら気をつけてください!)

セイヨウオトギリソウってなんぞ?ってなるけど
お茶やハーブティーでは念のため注意かと。

あとねあとね、女性に重要なのが
妊娠中は服用出来ないこと。
(投与中・投与終了後1月系周期は避けろとのこと)

今は関係ないけど今後望むならその時は
他を考えないといけないっと…

漢方も体調良い状態で5年はもってますから、
効果は絶大。選択肢としては残ってます。

ゼルヤンツ、飲み始めちょっと火照ったりして
大丈夫か?ってなりましたが…
1週間ほどしたら慣れたのか?
いきなり体が軽くなりました(*´∀`*)
あとお腹の調子が戻ってきてます。

どうやら効いているようだ(*´∀`*)