次女が行きたいと言うので手品ショーを家族4人で見て、
意外と長女も盛り上がったりなんかして、
そのあと、コロナ前は良く行ってたジャングルジムに数年ぶりに行って、
意外と姉妹仲良く楽しくワイワイして、夫ともじゃれて、
中学生なのにまだまだ無邪気に遊ぶ様子を見て、
楽しんでくれてよかったな、もうこれで終わりかもねーとか色々考えてしまった。
コロナスタートは長女がまだ小学4年生で、そのままコロナから抜けられずに卒業になってしまって、
たくさんの「こどもの自分とのお別れ」のやり残しがあったはず。
まだ「小学生の特典」で楽しんで、お子さまランチのおまけやお菓子、
妹と一緒に同じように受けとりたかったのが、しばらく行けないとか、行けてもサービスはお休みとかお店が休業とか、延ばし延ばしにしていたのが、
いざコロナ自粛緩和となったら中学生になっていて身長は大人並みにもなって、
もう小学生ではないことがごまかしきれないんだから、妹にだけお菓子を差し出されて自分だけもらえない世界になっていたのはさみしかっただろうな。
先日、草団子買ったら売り子のおばあちゃんが、長女もちゃんと子供と認識して(確認はあったけど(笑))かわいいヒヨコの飴をくれた時は大喜びだったから、やっぱさみしいんだなと認識した。
こどもの自分とのお別れが出来てないことですねちゃうのかなと思ったけど、
そんなこともなくて、それはそれで楽しみも見つけたりはしてたから、
もう、遊んでくれなくなるのかなーとか気になってたけど、そんなこともなかった。
無邪気バンザイ。
もう戻らぬ無邪気もあれば、まだ残る無邪気もあって、
大人になっても無邪気は残しといてほしいよね、と思った。
無邪気が残ってくれてたから、今日は楽しめたから、
娘にはありがとうなんだ。
たまたまなんだ、今日はラッキーなんだ。
わたしは何かのせいにするのは好きじゃなくて、
(おもしろおかしく誰かのせいにするのは好きという悪趣味なんだけど(笑))
考え方だけどコロナも、たまたま降りかかったターニングポイントのひとつであって、
つまんないこともあるけど、楽しいこともあるはずだから、
楽しいことも探せばいいかなってコロナ禍はやってきた。
自分で見つけられなかったら、子供にも協力してもらった。
あと一応、ありがたいことにうちは収入減でもない。
あまり不自由なく暮らせてて、だけど時には外壁のローンが結構苦しくてお金がないとか言ってるけど(笑)
でもそれでも、まだやれてる方なんだよね。
ということでさ、今の姉妹には楽しさをありがとうなんだ。
またあそぼ。夫が中国行っても3人で遊ぼ。