
本日の一枚
1月30日(月)
少し離れた街にある霊園へ出かけました。
義祖父の命日でお墓参りのためです。お彼岸期でもないので空いていて、お墓の間近まで車で行けまして。
その近くのデパ地下で遅いお昼を調達した時の一枚です。
1月30日(月)
少し離れた街にある霊園へ出かけました。
義祖父の命日でお墓参りのためです。お彼岸期でもないので空いていて、お墓の間近まで車で行けまして。
その近くのデパ地下で遅いお昼を調達した時の一枚です。
イタリア北部にある、ヴェローナという街を舞台にした映画「ジュリエットからの手紙」。
婚約者のヴィクターはニューヨークでレストランの開店を控えていて、婚約者のソフィは束の間の休暇を利用してヴェローナへ旅行に来ます。
だけどヴィクターはイタリア食材の業者探しに奔走していて、ソフィのことは放ったらかし。つまんないわよ、そんなの。せっかくの婚前旅行なのに観光ひとつしないんだもの。
そこでソフィは一人で楽しむことにしたんだけれど、ひょんなことからジュリエットの秘書になり、一通の古い手紙の返事を出すことになります。
後日、ソフィからの返事を受け取った、古い手紙の主・クレアがヴェローナに来ます。彼女は夫を亡くしていて、孫のチャーリーと二人暮らし。当時のことを謝りたいから彼氏を捜しに来た、と。だけど孫・チャーリーは、祖母に辛い思いをさせることがわかっているこの旅には承服し兼ねる!といったふうにプリプリしていて、ソフィとの初対面は最悪。のっけから喧嘩腰。映画の中の恋に夢を抱くアメリカ女、とまで言うw
だけどクレアの望みを叶えるべく、二人はクレアと共に元カレ捜しの旅を選びます。折下、婚約者のヴィクターは、ワインのセリに泊まりがけで行きたいんだけど、と。婚約者とは別行動となるものの、翌日から数日の間、三人の元カレ捜しの旅が始まります〜。
軽快なBGMと、イタリアの乾いた土地、照りつく太陽の陽射し、美しい街並み。それから、少しの胸キュンのシーンが続きます。
テイラースイフトの「love story」も挿入歌で使われていてピッタリだなって!!
最悪な出会いだったチャーリーとソフィは少しずつ距離が縮まるし、道中出会う元カレと同じ名前の『ロレンツォ(別人)達』は、まさしくイタリア人っぽい感じがすごく楽しい(笑)
「君の捜すロレンツォがいなかったら俺のところへ戻っておいで」
「もし僕が彼だったら君を離さないのに」
だのと口説き上手。
だけど何人も尋ねてきては全てが別人で、もうタイムリミットも近い。ロレンツォは居ない、と諦めて明日は帰ろうと決めた日の夜ですよ。ソフィとチャーリーは芝生に寝そべって、満天の星空を眺めながらしばし過ごします。ここのシーンが好きでねぇ……ほんと、好き。
ねえ、それってもう好きってことじゃない????と、くそでかボイスで横槍入れたいくらい。"今"はまるで日曜の夜みたいで、"学校"は好きなのに月曜が来て欲しくないという思いは二人とも同じで、多分だけど、この場合の"学校"とは、ソフィにとったら婚約者ヴィクターのこと。ヴィクターのことは好きなはずなのに、楽しい時間が終わってしまうのが寂しい→チャーリーと離れたくない、というそんな、ね!
こんな会話をしながら、どちらからともなく重なって…みたいな瞬間が訪れてですね!これをクレアったら自室からワイン片手にニコニコ眺めているのがかわいかった。孫の恋、見守って!!覗くのやめて!!
だいたい結末は見えていたけれど、この甘く熱い夜が明けた次の日、帰ろうと決めた日ですよ。通りすがりのぶどう農園の傍を通ったとき、クレアが何かを思い出します。待って、車を停めて、と。
そして、キター!!! ラスボス元カレ・ロレンツォとの再会の時が!!
この時のクレアのかわいいことったらないし、ロレンツォのイケメンなことったらこの上なくて、登場の仕方がめちゃくちゃカッコいい!! まさにロレンツォ!(笑)。
作品の原題は「Letter to Juliette」なので、ジュリエットへの手紙、と訳せるはずだけど、邦題は「ジュリエットからの手紙」。
誰をジュリエットに設定してるのかってところで解釈がだいぶ変わると思うのよね。50年前のクレアがジュリエットなのか、はたまたラストのソフィがジュリエットなのか。わたしは両方"そう"なのかもなって思っています。
他人に何かアドバイスしたい時、それは自分にも当てはまり事だったりします。自分を励ますためだったりするし自分が気づくきっかけになったりもするもの。
だから、ソフィが書いたクレアへの手紙は、真実の愛(コレが何かアレだけど)を目指すきっかけになったんだろうな。
50年前のジュリエットはソフィを、孫の恋を応援してくれて、とってもあったかい映画でした。可愛くてロマンチックな映画。この一言に尽きると思う。
ちなみに、イタリア北部にあるヴェローナはバレンタインの時期になると街がハートでいっぱいになるんですって。街の飾りはハート。イルミネーションも、雑貨店や菓子店で売られるものはハートモチーフのものが増えて、とってもロマンチックな空気に包まれるんだそうですよ。
広場で開催される、「ジュリエットの吐息」は庁舎屋上から無数のハート型の紙吹雪が舞うのだけど、その中にごく少数、白いハートの紙吹雪が混じっていて、それを掴めたら幸運が訪れると実しやかに言われているんだとか。
ロマンチックったらこの上ない……うっとり。