出産レポート①はこちら
9時に産院に到着し
LDRに案内
されました
LDR
陣痛室・分娩室・回復室が一体となった個室で、
一見普通のお部屋のような空間になっていますが、
お産に必要な医療機器を備えている。
ついて早々産院で用意された服?
に着替えてベッドに横になりました
先生がきて内診してもらったら
私の感じている痛みは陣痛
でした
そして
子宮腔をみてもらったら・・・
0センチ
あんなに痛かったのに
0センチ
自分の耳を疑いました
先生に
『本当に0センチなんですか?』
と聞き返してしまったほどです
子宮腔が0センチということはつまり
まだ分娩ができない💦
子宮腔が10センチ(これがいわゆる子宮腔全開)
になったら分娩ができる状態になるため
私はただ耐えるしかない
・・・と絶望でした
あまりに私が痛がるので先生が
『麻酔入れますか』
と神の言葉をかけてくれました
そう、私は
無痛分娩
を希望していたんです
出産は
鼻から地球が出るくらい痛い
と聞いていたら怖くて怖くてたまらず
無痛分娩を希望しました
私の出産した産院は
24時間麻酔科医が常駐
しているため、
緊急の時でも無痛分娩ができる
ということから選びました
そして先生の神の言葉に甘えて
『はい、麻酔をお願いします』
と即答しました
麻酔を入れるために
まず管を背中に刺すのですが
それが少し痛い
との情報がネットに載っていたため
身構えていましたが
陣痛に比べるとへっちゃら
でした
それから麻酔を入れてもらったのですが
感覚としては何かひんやり
したものが背中に入ってくる感覚でした
一瞬で効くわけもなく
少し耐えたら麻酔が効いてきて・・・
あらびっくり
私が感じていた痛みが全くなくなりました
麻酔神
ピース✌️をする元気がありました(笑)
この時点で10時くらい
そして子宮腔をみたら2センチ
先生に
『今日中に生まれそうだねー』
と言われる(笑)
このモニターで陣痛の感覚とかを見るらしい
旦那さんと母と談笑する余裕まであり
3人でのんびりした時間を
過ごしました
まだまだお産が進まないため
12時過ぎに旦那さんと母は
お昼ご飯を外に食べに行きました
麻酔を入れたら水分以外取れないため
私は我慢
お腹は空いていたけど
さっきまでのあの痛みを感じながら
ご飯食べるくらいなら
痛みを消して水分だけの方が良い
と思いました
旦那さんと母が13時頃に帰ってきてからは
お産が急激に進み
子宮腔7センチ
そこからは痛みが出てきて
先生に麻酔を追加
してもらったりしました
先生には
『産むときに力が入れられるように
麻酔は入れすぎないほうがいい』
と言われましたが
麻酔の追加をお願いしました
麻酔を追加してもらって痛みも緩和されましたが
今度は・・・
お尻が痛い
持ってきていたテニスボールで
お尻を押してもらいました
テニスボールで押す・・・これよく聞きますが
意味あるのかな
と思っていました
これ、効きます
本当に効きます
これでお産を耐えきれたと言っても
過言ではありません
陣痛が来るタイミングで旦那さんに押してもらって、夫婦の共同作業感
がでました(笑)
そしてここからが
ラストスパート
です
長くなりすぎてしまったので次回に続きます
次回も見ていただけると嬉しいです
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます