スケジュール的な話 | M家の記憶〔プロスポーツビジネスへの挑戦〕

M家の記憶〔プロスポーツビジネスへの挑戦〕

小学生時代にお世話になった地域のサッカーチームに息子と帰還しボランティアコーチを開始。その6年後、東京ヴェルディフットサルチームのGMに就任。更に1年後、Dリーグ参戦中のSEGA SAMMY LUXの担当責任者に就任⚡️いつかサッカーの育成にフットサル導入を実現します⚽️

コロナ前と今のチーム活動で思うところ…


長い時間、そして土日祝日全て活動を詰め込んだからってチームは強くなるとは限らない。


むしろ今くらいのたまにオフがあるくらいのゆとりがある方が断然サッカーの活動時に集中出来るような気がするし、オフではサッカー以外の事にチャレンジしたり、休息にあてたり、これは選手だけでなく、指導者も同じです。


人は考える時間を作らないとただの作業になってしまいます。ただの作業だといつか飽きてしまうし、それ以上何か新しい事も生み出せないだろうし。だから考える時間は大切だし、たまにはボ~ッとする時間も当たり前だけど必要かなって思います。


あと育成で気を付ける事。これは自分に言い聞かせる意味で書きますw


試合の予定を入れまくると…子どもたちは喜びます。子どもたちの試合を見たいから保護者も喜びます。そして指導者も試合だとあまり頭を使わず楽が出来ます。


一見、全員良いことだらけのように見えますが…


これだと選手たちの技術は、中々向上していきません。試合中に沢山アドバイスして、理解させて、ってやり方にも限界はあるのでね。


だから教えられる事があるうちはしっかりと練習をするべきかなと思いました。今までの自分へ向けて…。


試合中はそこまで多く話しかけたりしないけど練習は色々と伝えないといけないし、試合をする為の準備期間だからとにかく多くを伝えるし、パワーを使います。自分の持っている知識・技術を分け与えるイメージ。


でもメンバー全員を育てたいから結局、試合入れちゃったりするんだよね…w