2016.10.27 水車の家にて
こがばあ(古賀俊江)の「朗読」と「お話」のお部屋
秋の深まりと共に一年も深まる・・・毎年のことですが
あっという間に一年は過ぎて行きますね
クラフト・エヴィング商会という、なかなか面白い本を作る
作家・装丁家ご夫婦のもの、それからちょとお気楽なもの
等を選んでみました。
猫という不思議な生き物と人間との関係、忘れ物にまつわる話、
ギンナンお話では、実のもっちりした歯触りを思い出したり。
長田弘の作品では、今話題のボブ・ディランが登場したりで
一同びっくり!作品選びは一カ月以上前なので、偶然でした。
どれも秋の深まりにぴったりな読み物です。ぜひどうぞ!
1.クラフト・エヴィング商会プレゼンツ『猫』より
「猫に仕えるの記」坂西志保
「忘れもの、探しもの」クラフト・エヴィング商会
2.重松 清『季節風 秋』より
「おばあちゃんのギンナン」
3.長田 弘『なつかしい時間』より
「故郷とホーム」
「読まない読書」