〖81歳の手習い〗知りたがり日記帳 -2ページ目

〖81歳の手習い〗知りたがり日記帳

会社人間を卒業(東京青果)
SAXを習い、陶芸をやり、パソコン教室に通い、
狂言に手を染め、スポーツ吹き矢に熱を入れてる
81歳です。
ブログのスタートは会社を辞してから。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

我が家の暑さが、もうどうにもならない

状態になりました。

エアコンをわざと止めて立ち直りを計っ

たり、北と南の窓をサッシにして、自然

の風を誘ったりしてはいるのですが、もう

どうにも止まらない!です。

 

で、今朝思い切ってダイキンに電話をし

ました。直ぐに女性が出て、こちらの

電話番号から、すでに利用経歴のある家

であることは、直ぐに判明したのです。

 

一旦電話を切って、待てとのこと。

それも承知です。

2時間ほどすると、向こうから電話が入り、

注文は承る、日にちと時間を約束したの

です。

 

3日後の朝9時がそれです。

それまでは、効きの良くないエアコン君と

仲良くしておかねばなりません。

この清掃は素人がやってはいけないと

前回言われました。特に自己クリーニング

機能付きのものは、手がでないように

造られているのです。

何とも業者都合ではありませんか。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

いやぁー、連日の暑さには、流石の私

めも「参った」です。

夜の熱いのも寝具にヒーターが入って

いるのでは? と疑います。

 

一雨もありません、とは言え日曜日の

ドシャブリには、ほとほと参ったので

すが、そんなこと夢の様で、全然降ら

ない方の感覚になってます。

 

暑いと汗をかくのですが、気持の悪さ

にすぐに顔を洗いに走ります。が、い

くら洗ってもその気になれず、汗は

とれていても、自分の顔には汗がべっ

とりという気持になってます。

 

首筋の汗もまた一掃いやなもので、シ

ャツを洗って着替えてはみたものの

またすぐにべとべとです。

 

今年のひどさは、別格の様な気がして

ます。例年夏は「今年の夏は・・」と

例外を強調するのですが、今年だけは

 

『本当に、例外の暑さ』 です。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

本日土曜日、体調が楽になった所

で、一週間さぼっていた書道の再開

です。

 

8月の課題「独坐大雄峰」5文字の中

で、先生から「独」と「峰」をしっかり

やっていらっしゃい、とのご指導を

頂いていたのです。

 

簡単・簡単とたかをくくっていたの

ですが、じっくりこれに向き合って

みると、何と難しいことが分かります。

 

「独」は左の獣篇に味があって、一見

優しそうでなかなかでした。

 

「峰」は山篇の細くしっかりした筆が

全体を引き立たせております。

旁の方の大きさをたっぷりと描くこと

で、全体を整えていく必要があります。

 

こうして、集中しての二文字を開放し

て、五文字を全体半紙に書くと、今度

は残る三文字が貧弱な物に見えて来ま

した。うーん。まだまだか。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

私の3人いる孫が我が家に泊まって

いった随分昔のお話しである。

 

そのころは少しばかりの余裕があって

家の向かいが引っ越すという情報を

手に入れ、早速その代理人と掛け合

って向かいの家を手に入れた。

 

当然のように内装を施し、前の方の

匂いも無くしたものだ。

 

その頃、二人の娘と3人の孫が陣中

見舞いに来てくれ泊っていった。

 

3人の孫だけを新しい家に泊めるこ

ととして、分散して寝たのである。

 

翌朝、一人の孫(男)が二人の孫(女)

にゆうべあった話しに夢中だ。

聞くと、「金縛りにあった」のである。

 

金縛りがどんなものかは知らない、が

幽霊のお話しなどでは登場する。

怖くって身動きが出来なくなる現象だ。

 

孫の本気度と根っからの弱虫、3人の中

では男が一人、という位置を思って

あげて 以来その話を持ち出すことは

避けている。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

この一週間というもの、筆から遠ざかって

ぐずぐずばかりしている。

 

先週の教室で帰りに大雨となり、ずぶずぶ

で、重たい用具を片手を傘といういで立ち

で歩いて家迄帰ったのでした。

 

右手のカゴにはまったく要らない野菜が

2軒分入っている。そしてその日買った

半紙が2丈入れてある。

 

これを大事に持って帰るべく家庭ゴミの

袋を逆さにして底に穴をあけてかぶせる

という厳重な準備をしての帰りであった。

大雨だ。

靴まで水がきて、背中・ズボンもどろどろ

だったのである。

 

左手の傘はまったく役に立たず、むしろ

邪魔になって来たのだが、右手でのフォ

ローなど期待できないのだ。

 

こんなことの跡の一週間である。

身体の痛みが忘れたころ出てきて、気分

はすこぶる良くないのであった。

 

身体の痛みは徐々に退いてはきているも

のの、ヤル気を削ぐ悪戯は止まない。

 

早く筆を持ちたいな。

 

知りたがりのじじちゃんでーす

 

先のゴルフ女子大会で見事優勝した

菅沼奈々ちやんが「不安障害」に悩んで

いるのを始めて知った。

 

優勝でインタビューににこにこと答える

姿の裏側で、「広場恐怖症」に悩んで

いたらしいのだ。

「不安障害」も「広場恐怖症」も初めて聞く。

彼女は本州での試合しか出られないのだ。

父親の運転する自家用車に全部を積み込

んで今回も軽井沢までやって来ていた

らしいのだ。

 

どういう障害か?というと

”助けが得られそうにない状況や場所に

いることに恐怖や不安を感じてしまう”

らしいのである。

 

閉所恐怖症とか高所恐怖症などすでに

よく知られている人をからかった事が

あることを思い出した。会社の先輩も

高所恐怖症で大きくて太った男が箱根

の芦ノ湖まで、客で込み合うケーブル

カーの真ん中から動かず、ずーっと

天井をにらんでいたのをからかった

事がある。

お笑い芸人なのに、テレビでのバンジー

ジャンプにトライ出来ずに、ふらふら

になって引き下ろされる笑いがあった。

 

恐怖は人に言えないだけつらい。

会社の上司で、宴席でマイクを回し、

一曲をとねだられた際、彼は本気で

怒り出した場面もあざやかである。

 

国鉄やバス飛行機など当たり前に利用

している我々から見ると、父親の運転

する車から出られない彼女に、改めて

同情するしかない。

 

知りたがりのじじちゃんでーす

 

今度の台風6号は抜けて韓国・北朝鮮の

方角を目指して進んでいった。

 

わーい、ばんざーい。

私は叫んだのであったが、何といつの

間にか、呼びなを熱帯性低気圧に変えて

静かに行ってしまった。

 

なあんだー、あのままの勢いで北朝鮮に

行けば良かったのに・・

 

どうしてか。

 

それは北の国民を疲弊させ、軍事やロケット

にうつつをぬかしている将軍様に、国民の

恨みを集中させて、将軍様の位置を脅かし

ひいては国民が自活できる国へと戻させる

ためである。

 

いまは何を言ってもダメなのだ。

はしゃぎまくっている青年に、取り巻きが

手も出せない、口をはさむこともできず、

ただ、将軍様の言うことを、メモする

だけの組織で動いてる。

 

酷い話しだが、すごい台風で国中を荒らし

国民をへろへろにして、生活困難者ばかり

の国にしてあげることが、心ある親切

というものではないのか。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

私、韓国の時代劇にはまっちゃいました。

7チャンネル、朝8時15分から9時10分

です。

 

「イ・サン」という王様の映画です。

 

実はNHKの朝ドラ「らんまん」が植物学者

牧野博士の伝記で、彼が世界中にどうして

認められるようになったのか?を知りたく

て「らんまん」は初回からのファンです。

 

で、夕方5時45分からの「孤独のグルメ」

を毎日録画する必要があって、そこに合わ

せるために7チャンネルに切り替えていた

のです。

 

そこでやっていたのが「イ・サン」でした。

へえー韓国ねえ。と初めは内容を知らず

7チャンネルの録画へと進んでいたの

ですが、可愛い女優が韓国にも居るんだ、

とみ始めてら、それが「イ・サン」なの

でした。

 

今ではこれの無い日はつまらぬ日となって

おります。ハイ。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

まったく忌々しいことです。

 

ついにトイレのドアにまで馬鹿にされ

るようになりました。

 

公民館です。

この日書道の教室が有りました。

少ない参加者なのに終了に手間取って

カギをかけて事務力に書類を提出し、

ようやく1階のトイレに入ったのです。

 

手を洗って出口のドアを押して、開い

ている左手でドアを支えて身体を外

に、と、いてててて、ドアが素早く閉ま

って私の左手を挟んだのです。

 

一瞬のことで、何が起こったのかを直

ぐに理解できませんでした。

ドアがものすごく早く閉まっていたの

です。

 

いてててて・・血が出ました。

左手の甲です。2か所のキズから血が

噴き出してきました。

 

右手は書道の道具、左は傘です。

このまま公民館を出て先生と別れ、直ぐ

血を拭きたいのですが両手は塞がり

ティッシュはズボンの左ポケットです。

 

道路で荷物を置いて右のポケットに

ティッシュを持ってきて、それから

臨時の治療です。ポタポタです。

 

何と雨が大降りに変わり、傘など役に

立たなくなってきました。

ぐしょぐしょで鬼の形相の私を見なかった

みなさんは、幸せです。

知りたがりのじじちゃんでーす

 

今回も、今日起きたときの楽さ加減

と言ったら何とも言えない嬉しさだ。

一晩で、こんなに変わるなんて、嬉

しい変わり様だ。

 

今朝は左の手が自由に動かせる。

痛みも薄らいでいて、普通の生活が

出来そうな予感。嬉しい。

 

朝食の前に新聞を見ていたら、広告

のページ一面に「帯状疱疹」が載って

いた。これ迄も見てはいたのだろうが、

頭に入って来なかった広告だ。

 

▲日本人の90%がかかる。

▲80歳までに3人に一人が発症する。

▲症状が治った後も「帯状疱疹後神経痛(PHN)と

 呼ばれる痛みがくる。

とあり、私の症状はこれだ。

 

掛かりつけの先生に相談しよう!