1年前。

新5年生になった娘は

2週間塾に通ったあと、

塾に行けなくなりました。

 

4年生の時は娘はMクラスに上がることだけを

目標に日々頑張っていました。

それが4年の夏にMクラスに昇格することができ、

しばらくはテストも模試も頑張っていましたが、

やはりずっとMクラスにいる子達に敵わず、

席順は上がりませんでした。

 

それでも、

Mクラスの授業が受けられることは

貴重なことだと本人も思っていて、

頑張っていました。

 

ただ、苦手な算数の授業はレベルもスピードも速くて

全然ついていけず、

授業はノート取ることに専念していました。

 

算数の復習は夫をしてました。

 

ただ、新5年生になり、

週3日の通塾と

Mクラスはさらにプラスで1コマの特別講座があって、

娘は体力的にも精神的にも

きつい状態でした。

 

そして、何より算数の難易度が

5年生になった途端難しくなって、

算数の勉強を優先的にやっていたら

ほかの教科まで手が回らなくなり、

得意の国語は点数維持できたけど、

他の3教科は全然ダメでした。

 

あんなに頑張って勉強している算数なのに、

点数が取れない。

 

娘は勉強する気力をどんどん失い、

ついに

「塾辞めたい」

っと泣きながら言ってきました。

 

そのころの娘は

心因頻尿症とチックの症状があって、

そんな娘を見ていたので、

私はすぐに塾に電話して、

「塾を辞めます」

っと連絡しました。

 

娘の体と心の異変を伝えて、

「辞めたい」意志は強かったけど、

塾長からは

通塾しなくてzoomでしばらくは受講したら

どうですか?

と提案していただきましたが、

私は

「娘の心が健康になるまでは勉強から

離れさせてあげたい」

っと伝えたら、

「わかりました。」

「ただまだ辞めるという判断をするのは早いと思いますので、

一週間、もう一度ゆっくり検討してみませんか」

っと言われたので、一旦その日は電話を切って、

娘には

「引き止められたよ」

っとだけ話その日は何もさせないで、

ゆっくりさせてあげました。

 

まだまだ続くので、

次の記事でにっこり