経済産業省は今後の人口減少で自宅から最寄りの店舗までの距離が長くなる傾向があり、高齢者などの「買い物弱者」が増えていき、その対策が必要だと発表した。首都圏の町でも、高齢化と人口減少、さらに商店街もなくなって、買い物は車でスーパーに行くのが一般的になっている。車に頼る生活は当たり前の時代、年を取り、車を運転できなくなり、買い物も人に頼らなくてはならない「買い物弱者」の増加はどの地域でも現実問題として、早急に対策を考えなくてはならない。
写真は一人暮らしの方を応援しているNPO「NPO元気スタンド」を見学させていただいた時の弁当で、大規模団地の商店スペースにOPENしているコミュニティ喫茶「いろとり弁当」。この場所は高齢者に憩いの場を提供するとともに、体に優しい健康弁当や飲み物を安価で提供している。隣には元気スタンドで提供している惣菜の販売と弁当の配達もしてくれる店もあり、買い物弱者でもあるお年寄りに安心して生活してもらいたいというやさしい気持ちと環境が整えられていた。この店は地味な店ではあるが、若者が中心となって営んでいて、わが町にはない先進的な取り組みであり、今後地域のあらゆるところに広めることが「買い物弱者」の課題解決につながっていくとあらためて考えさせられた。