あまり、ちゃんとした解説でない上に、これはただの個人の意見です。
なので、あまり当てにしないでください。(一応自分の生徒にはちょっとだけ話してます。)

前にも書いた事も含まれるかもしれませんが、

問題には、必ず作った人がいます。
ということは、「こういう手順で解いてほしい」という意図があります。
その意図が分かれば、問題を解くのが楽になりますよね。

例えば、
当たり前ですが、問題の答えは最後に求められます。
なので、方程式の文章題の最後で質問されているものをxにするのは妥当だとおもいます。
また、「その答えを求めるには何が必要か?」という風に考えて、手順を逆算することも出来ます。

あと、問題を作る側は、解くのに必要な情報しか載せません。
公平さに欠けるとテストになりませんし、余計な情報を入れる意味が分かりません。

答えが、変な分数になったりして、出題者の意地の悪さが丸見えになることもあります。

簡単なものを挙げましたが、こんな感じで問題文から読み取って出題者の事を考えると、問題を解くヒントになったりして、初めて解く問題でも余裕をもって考えることができます。

特に授業での先生の話し方や、性格には注意していると良いと思います。
せっかく出題者が身近にいるんですから、じっくり観察しておきましょう。
どこからどんな問題を出すかが少なからず分かるはずです。

実際わたしは高校で、テスト前に公式を覚えるだけで、内申点は4をもらってました。
これが自慢になるのかは分かりませんが、
この方法を始めるなら、早い方がいいと思います。
いろいろ考えてみてください。