148 地獄のような体験誰も信頼できないという思いを 変えざるを得ない出来事とは 重いうつ状態のことでした。 あまりにも症状が重く 一日中寝たきりのような状態に なってしまったのです。 それは別の見方をすれば 誰かに頼らざるをえない状況でした。 私は妻に頼るしかなかったのです。 私にとっては 地獄のような体験でした。 絶対に見せたくない 絶対に見せてはいけないと思っていた 情けない姿を妻にさらけ出すことになったからです。 死について真剣に考えたのも この頃でした。 つづく