先週末、
手紙が来ていたらしい。
ちょうどワタシがようやく職場復帰し始めたタイミングと重なったから、
主人が
ワタシの心が乱れないように・・・と
今日まで隠してくれていた。
内容は改めて細かくまでもない。
『1円でも○○(母)の年金に手ぇ出したらただじゃおかねえぞ!』
的な。。。
相変わらず母の体調を気遣う文面は全くなく、
書いてあるとはお決まりの
“金”“年金”・・・。
母の年金を使っていることも、
きっちり書いてよこした。
こういうところで程度がわかる。
確実に違法ですから。
コチラ側は、
着実に母の身の安全を守る為の防御策を張っている。
警察に
家周辺の防犯パトロール。
行政ではすでに
“DV被害者とその家族”として
事例にあげてもらっていて、
ちょっと面倒なこともあるけれど、
DV男がムリにでも乗り込んできても
良い意味で
大事としてとりあげてくれ、
もちろん
警察での処理となるように対処法が決まった。
そんな中、
11月に、
様々なことが大きく動くため、
DV父が憤慨し、
突然家に乗り込んで暴れる可能性が高い。
母の安全を考え、
11月から施設入所にしていくことにした。
万が一
乗り込んできても母本人が居なければ
連れて帰りようがない。
いざとなったとき、
私が対処すればいい。
そのときはすぐ
警察に来てもらえるように把握してもらっている。
ただ1つ、
母を入所させることに
悲しみ、寂しさ、罪悪感が少なくはない。
何もわからず
イスに座って意識はどこかを彷徨っている母。
もう最近は私の名前も出てこなくなった。
それでもいいんだ。
痛くない、怖くない生活を送ってもらえれば。