2024年7月23日 東急田園都市線の青葉台駅前です そして 下の通りは横浜環状4号線です 普段あまり行くことのない地域ですが まぁ なんですかね 東急沿線には独自のハイソソサエティな雰囲気が漂います みんな お金持ちで 丘の上のおしゃれな家に住んでて 女子高生はかわいい子が多いイメージです 金曜の夜には 素敵な旦那様が美しい奥様に花束を贈り 優雅な週末が始まる まるでドラマのような世界が広がっております そして そんなイメージとは無縁の JR青梅線沿線に住んでいるボクはですね 今年の夏休みは この街からスタートしたのでした
毎度のことですが 週刊予報を見て行き先を決めました 関東地方に住んでいる限り北か西かという選択になるんだけど 週間予報はこんな感じなんで 西となりました 結果として 山形や秋田では大雨で多くの被害がでたようなので 西にしておいてよかったかもしれません
今年は 何かと用事が多く夏休みを丸ごと旅行に費やすことができなくて 例年に比べてショボい旅となってしまいましたが 7月24日の夕方に中央道で出発 正面に てっぺんが雲に隠れた富士山 
五味八珍で浜松餃子を食べて 西へ向かう
そして新東名です 夜だし トンネルばかりで景色なんか一切見えませんが 走りやすいし 蛾が飛んでないのがいいですねぇ
特に目的地を決めたわけじゃないけど 時間も遅くなってきたし 安いホテルがあったから とりあえず 愛知県の豊橋で１泊
翌朝 ホテルの窓から豊橋駅方面です ジリジリ いい天気じゃありませんか
蔵王山展望台へ行ってみたりして
渥美半島の先端 伊良湖の恋路ヶ浜へ プロポーズの名所だってさ 昔 ウチの両親もここを訪れたらしく写真も見たことがあるけど… 実際 両親の燃えるような甘く切ない恋話って知らない事が多いんですよね 親父から聞いてもなぁ 照れくさいってのもあるだろうし 双方から聞いてみないとねぇ あ～あ 元気なうちに聞いておけばよかった でね あの島が 神島って島で あの島は愛知県ではなく三重県らしい そして伊良湖岬の灯台は この先にあるんだけど 歩くには暑すぎるんで 今回はパス
それとね 10年間 11万キロ連れ添った愛車くんと 今回は最後と旅となったのでした
海を渡ることにしました
灯台まで行かなかったけど 船から地味に見えました
鳥羽へ到着
ちなみに 今回 こんな感じのルートで ぐるり伊勢湾・三河湾な感じとなりました
この利用者の少なさ 厳しそうだなぁ
この日は志摩にホテルを取ったんで 横山展望台へ行ってみた
ここテレビで見たことがあって 一度行ってみたかったのであります 英虞湾が一望
ホテルの夕食はバイキング 超豪華なお食事♪
目覚めると 東の空からお日様が上り始めて ジリジリ暑くなりそうだ
朝風呂へ浸かって 朝食をいただいて 至福の時を過ごすことができました
ホテルの窓から灯台が見えたんで行ってみました 安乗埼灯台（あのりさきとうだい）
広大な芝生の園地の先に立つ「のぼれる灯台」の中で唯一の四角形の灯台です。 とのことです
確かに四角い灯台はめずらしいです 海から時折ひんやりした風が吹きます
近鉄の終点 賢島 サミットとか行われちゃうし どんなところなのかと思って行ってみました
そしたらね ここは船と真珠だと告げられました でね 真珠には興味ないから
船に乗っちゃった そして 駐車場で ここは船と真珠だと教えてくれたオジさんが 船を操り 船頭さんだったことに驚きました 客の呼び込みから 運転・ガイドまでこなすなんて 驚異的な営業力 しかもね なかなか楽しかったのです♪
そして お伊勢参りです まずは内宮から
そして外宮
17年前にも訪れたんだけど それを それほど昔のこととは思えなくなったのは年齢のせいでしょうか
特別うまいわけでもないけど なぜか食べたくなる 東海地方でしか食べられない スガキヤのラーメンを食べて お土産に買ったコショウは横浜の佐江戸の会社の商品でした
愛知県の半田で1泊しましてね 翌朝 セントレア近くの海を見に行きました 意外にも きれい
伊勢湾を一周してみようと思いましてね 道中 野間埼灯台
駐車場がないので 通過
そして 知多半島の先端 羽豆岬へ行ってみたんだけど
駐車場が満車で 遠い所へ案内されて シャトルバスが出てるから それに乗れってことで
羽豆岬へ行ってみた
羽豆神社で手を合わせて
山のてっぺんへ上ってみたけど ここって灯台がある訳じゃないんですね 岬＝灯台と思っていたけど そうでもないみたいですね
海を眺めていたら 島へ行ってみたくなって
船に乗ったら 初めてお目にかかりました 北里柴三郎先生です
日間賀島へ到着
別に何がある訳でもなく フラフラ歩いてみた とにかく暑い 佐久島がきれいに見えました 海はきれいだけど この階段を下りた先には ガサガサ！ フナムシ君たちがたくさんおられます あ～ 恐ろしい
島から撤収して 三河湾に沿うように走りながら 豊川のイオンモールへ イオンモールなんて どこにでもあるんだけどね 結構な規模です 元々ここにはスズキの工場があったらしいです
でね イオンの中にある チャオに行きました 豊橋のソウルフードらしいよ
圏央道の厚木のパーキングです 豊川で 午後8時 もう1泊してもよかったけど この日は土曜日 どこもホテルが高い 安いホテルは三河安城とか豊田とかにはあるんだけど 西へは戻りたくないってことで がんばって 帰ってきちゃった
今回の旅 走行距離は約１０００㎞
そして これで最後となりました 11万3000㎞ 今まで どうもありがとう いろんな思い出の詰まった1台となりました
感謝の念を込めて 最後の洗車をしてあげました 10年前のクルマとは言え 特に傷もなく きれいな肌つや まだまだ乗れそうだけど 次の嫁ぎ先は 現在大学生の甥っ子2号君です 大切に乗ってもらいたいけど あいつ 絶対 ぶつけそう…