2018年を数年経って振り返ってみると、11月は涙ばっかりだった印象になりそうです

 

決定事項として受け入れていたことだけれど、愛希れいかさんのご卒業公演の千秋楽、グランドフィナーレ

そして、七海ひろきさんのご卒業発表

 

雪組公演『ファントム』感動の号泣

 

あとヅカ関連以外にも心が強く揺れることがいろいろとあったり・・・

 

 

七海さんの発表で、ちょっと心が真っ白になってました

仕事が忙しかったこともあり、2018年11月17日の発表以来、心に蓋をするように過ごしていたみたいです

形を壊さず、心を弱めず

戦うほどの力はなかったけれど、日々を過ごしていました

 

微かな予感、微かな覚悟がなかった訳ではありません

でも少し、そう思っていたよりも半年ぐらい早かったなぁ…

…それ、ひょっとしたら後のことをいろいろ配慮されたのかな?

そうだとしたら七海さんらしい周りの人たちへの思いの深さの表れだな

なんて妄想しています

 

 

明日海りおさん・望海風斗さんが、Sキャラ・オレ様だとしたら

七海さんはお兄様で

明日海さんが大きな闇で破滅を広げるようで

望海さんは深い闇の底を目指して破滅に突き進むようで

七海さんは気づけば温かさで包んでくれるようで

 

明日海さんが一番ご贔屓だとは言え、やっぱり七海さんも大好きなジェンヌさんなのです

星組を観劇するときは、まず七海さんを中心に見て、そして咲城けいさんを見て、というのが私のお決まりのスタイルでした

このスタイルができるのは次の公演が最後、と思うと寂しいです

 

しっかり見届けてお見送りしたい

なんて、まだ思えないなぁ

 

 

そして愛希れいかさんのご卒業

『エリザベート』東京公演の千秋楽ライブビューイング

生観劇はしないことを選んだとは言え、ライビュは見たいと思っていたのですが、結局ライビュは行くことができませんでした

ちょっと予定が入りそうで流れそうでな感じで、チケット購入が間に合わなくって…

 

だから11月18日は、スカイステージの『愛希れいかラストDay』を朝から見ていました

2017年上演の3作に特に惹きこまれました

全国ツアー公演『鳳凰伝』

東京公演『グランドホテル』

東京公演『All for One』

まさに愛希さんの円熟期の作品と言えるでしょうね

 

華やかで強く艶やかでそして何より可愛らしい

 

月組を観劇するときの一番のお目当てが愛希さんでした

 

 

こうやって移り変わっていくことが宝塚の宿命だと、だから新鮮な一面を保ちながら100年以上続いてるんだって、分かっているけれど、やっぱり寂しい

 

 

 

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