おはようございます。りょうきです。

 

週末は、また台風。そして夏の再来。忙しい。

蒸し暑い中、衣替えは後日に回して紙芝居作ってました。

 

本日より、運勢の話。

 

私が、生徒に直接話すことの多い内容です。

いつもはそこで計算用紙使って図を描きます。

パソコンで図を描くこともできるんでしょうが、ペンと紙がやりやすい。

 

ということで、紙芝居みたいになりました。

画像が安っぽくて申し訳なく御座候。

 

では、始めます。

 

一般的に占いというと、生まれつきの自分の一生分の運勢を聞いたりします。

曰く星座占いとか、四柱推命とか、○○星人の運勢とか。

 

あれはウソかまことか。

 

まことです。人間の運勢というのは、生まれつきの初期設定があります。

そしてどういうわけか、その変動は生年月日とかと相関している。

ということで、主に生年月日からその初期設定を計算しましょう、と。

 

例えば○○年○○月○○日生まれのA氏の運勢を考えます。

暦表とかをもとに占い師が調べた結果、以下のようなものだとわかりました。

 

 

この時、その占い師にわかるのは、とりあえずここまでです。

わかりやすくするために、運勢に数字をつけました。

A氏の場合、30歳でドツボにハマるようです。−50だって。

ところが50歳で100になりますね。いいことだ。

 

問題はここからです。

先ほど書いたように、一般的な占いでわかるのはここまでです。

この先というか、もっと深い事情があります。

 

その初期設定グラフには、いろいろくっついてます。

私は「風船と重り」と呼んでいます。こんなかんじ↓

 

 

どんな風船や重りが何個ずつ付いているのかは、どの占いでもわかりません。

霊感霊視系の占い師が見ても、正確に見える人はたぶんいません。

もちろん、私も見えません。

わからなくていいからなんですけどね。わかっちゃうと意味がないというか。

この理由はいずれ。

 

グラフを下向きに引っ張る重りがいくつか付いていて。

グラフを上向きに引っ張る風船もいくつか付いている。

とりあえず、重りと風船で上下の力は釣り合っていて、グラフは動かない。

 

A氏の場合、大小8個の重りと4個の風船で上下が引っ張りあって、グラフは釣り合ってます。

 

これが、A氏の運勢初期設定です。

 

ところが、今年55歳になるA氏本人が曰く。

「自分の人生を振り返ると、運勢的にはこんな感じ(↓蛍光線)だった」と。

 

 

さて、占い師の見立てとA氏の体感、どう説明をつけるべきか。

どちらかが間違っているのか。あるいはどちらも本当なのか。

 

明日に続きます。

 

良き1日をどうぞ(^^)