2日目は、今回の目的のメインである出雲へ。
宍道湖の北側を走る一畑電車で、出雲へ向かいます。
乗っていくのは、島根のキャラ「しまねっこ」のラッピング電車「しまねっこ号」。
「ご縁電車」というだけあり、車内にはハート形の吊革に、ハート柄のピンクのシート、
通路にはあみだくじ!
車内にはガイドさんがいて、
見える景色や沿線のテーマパークなどの説明をしてくれました。
「左手に見えてきましたのが、宍道湖でございます」
説明に耳を傾けていると、あっという間に出雲に到着。
まずは出雲大社へ。
お参りをしてから神楽殿へ。
しめ縄、ほんとに太くて大きい!
出雲大社をひと回りして、古代出雲歴史博物館へ。
ここには、私がずっと見たいと思っていた、
2000年に発掘された平安時代の本殿の柱があります。
えっ、写真撮っていいの?ラッキー♪
卑弥呼の鏡?と言われているらしい、三角縁神獣鏡もありました。
数年前、某イケメン俳優さんが鹿になるドラマに出てきた、「さんかく」ですね。
このドラマのエンディングテーマ、演奏してみたいんだよなぁ…。
博物館を後にして、神門通りを散策しつつ、お昼ご飯。
出雲そばと出雲発祥・ぜんざいのセット。
出雲大社前駅から一の鳥居までの町並みは、風情があります。
松の木の間にちらっと見えるのが一の鳥居。
出雲観光の後は、また一畑電車で戻って松江を観光。
祝!国宝・松江城!
ここで、連れの職場の人と遭遇。出雲のご縁か!?
10月いっぱいは「松江水燈路」というイベントを開催しており、
お城にはアーティストや市民の作った灯籠がそこかしこに。
城内の展示を見ながら、天守閣まで登ります。
天守閣からは、松江の町と、宍道湖が望めます。
「松江水燈路」期間だったので、夜の堀川めぐりに乗船。
灯籠の明かりで川沿いの町並みを眺めるのも、趣がありますねぇ。
約20分の夜の船旅を堪能し、今日のうちにまた鳥取に移動します。
コナンくんのラッピング電車を発見。
米子駅に着くと、乗り換える電車のホームがわからなくて。
駅員さんに聞いて向かっていくと…
目玉おやじが案内する「0番ホーム」の看板が!
そして待っていた電車は…
ねずみ男電車!!
シートにも天井にも、ねずみ男が描かれています。
それでは、今夜のホテルに向かいます。
お疲れさまでした。