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フォゲットミーノットのブログ

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先日、知り合いのお宅に伺ってから、すぐ傍の行ってみたかったカフェにふらっと寄りました。


ずっと以前に行ったことはありますが、かれこれ数十年は経っているでしょうか…

森の中にひっそりとそのカフェはあります。
建物の周りは緑豊かな四季折々楽しめる自然の公園になっていて、私の好きなグリーンとブラウンが基調で、隠れ家的な癒やし空間…


玄関に近づくと、中から綺麗なピアノの音色が…

最初は、ピアノ演奏の音楽を流しておられるのかな!?と思いました。

扉を開けると、中央のグランドピアノの前に女性が座っておられ、自ら奏でられていたのでした。


その空間に足を踏み入れた瞬間…
「ここいい…好きっ!」
そんな雰囲気のある室内でした。

カフェの女性に挨拶すると、「見たことありますね~」と何となく覚えておられましたが、私は以前お出会いした時の女性の顔は記憶にはありませんでした。



お客様は年配の女性お一人のみでした。
アイスコーヒーを注文して、感じのよいアンティークな室内をウロウロと見ていましたが、再び女性がピアノ演奏を始められ…

テラスのテーブルに移動し、心地良い風を感じながら、暫しピアノの音色に浸りながらコーヒーを飲んでくつろいでいました。


中に入ってから、女性と色々お話しました。

ずっと昔は、市の職員をされていたそうですが、子供さんの産後休暇の後に退職されてからは、違う職も経験しながら、又色々と紆余曲折ありながらも、多くの良縁の人と巡り会い、又時やタイミングに恵まれ、今のカフェの経営に携わっておられるようです。

カフェの外の公園は散策もできるし、必要とされる方にはイベント会場として解放され、この月末も神戸出身の演奏家のピアノコンサートもあるとか…


街中の喧騒から離れ、森の中にひっそりと佇む小さなカフェが、地元のご老人の憩いの場となり、又口コミやパンフで知った方、ふらっと訪れた方の癒やしの場となっているようです。


女性は明るくあっさりした方で、こだわりを持っておられますが、お話を聞くととても楽しく、生き生きと心豊かに暮らしておられる感じですね…


山田洋次監督や美術家の横尾忠則氏も来られたそうです。

横尾氏は故郷に帰って来られると必ずこのカフェに寄られるほど、お気に入りの場所のようです。


横浜や浜松からもバイクの青年が「又来たよ~」っと、ふるさとに帰省される感じで寄られることも…


女性から一冊の本を貸していただきました。
私は存じ上げませんでしたが、世界遺産の島根県石見銀山の「群言堂」という、衣料品ブランドを立ち上げ、田舎暮らしの魅力を全国に伝えられて、ビジネスをされている『松場登美』さんという方の“群言堂の根のある暮らし~しあわせな田舎 石見銀山から~”という本でした。

まだまだ詳しくはわかりませんが、空き家で朽ちかけていた武家屋敷の阿部家を古民家再生され住まわれ、年月をかけ一般客も宿泊出来るようにされておられるようですが、私の好きそうな本に間違いありません…
じっくり読んでみたいと思います。


カフェの女性もこの阿部家に宿泊されたことがあるとのことで、是非行ってみて下さいとお勧めでしたね…



又ひとつの出会いに感謝ですね…