こんにちは。

 

今年もピアノ発表会が近づいてきました。

来月の本番に向けて生徒さんたちも追い込み練習に励んでいることと思います。

 

そこで、ピアノの発表会だからこそ得られるお子さんの成長や将来性について、

少しお話ししたいと思います。

 

 

 

 

突然ですが、皆さんは学力というと何をイメージしますか?
わかりやすいのはテストの点数かもしれませんね。
確かに、計算力や読解力などはテストの点で判断していくことができます。

ただ、学力というのはこういった「見える学力」だけではありません。
見えない部分での学力というものも確かに存在するのです。
例えば、協力性、集中力、表現力といったいわゆる人間力はまさに「見えない学力」と言えるでしょう。
見える学力も見えない学力もどちらも欠かせないものですが、一般的な学習塾では見える学力しか高めていくことができません。
 

では、見えない学力はどうしたらいいのでしょうか?
 

意外に思われるでしょうが、実は見えない学力の鍛え方はピアノのレッスンに詰まっています。
ピアノのレッスンでは楽譜を見る、考える、イメージを膨らませる、音を聴く、指を動かすといったことを通して目、頭、耳、手を使った複合的な力の訓練ができるのです。
それにプラスして、発表会というものがとても大きな意味を持ちます。
発表会では緊張感を持って総合的な力の訓練ができるようになりますし、発表会という目標に向かって練習計画を立てる「計画力」、日頃の練習の成果を発表会で発揮するための「本番力」といったものも養っていくことができます。
ピアノのレッスンを受けながら発表会という舞台を経験することで、計画を立てて本番を迎えるという実践を積むことができるのです。
当然、うまくいかないこともあるでしょうが、それも含めて学びになります。
実際に成功と失敗を繰り返すことで、「ここぞ!」という場面で力を発揮できるようになりますよ。
 

また、発表会ではお客様の目、第三者の目を意識することにもなりますよね。
自分がどのように見られているのかという視点を通して、客観的に自分自身を分析できるようにもなるでしょう。
それが「社会的な自我」を育てることにも役立つかと思います。
 

このようにピアノの発表会というのはある意味でこれ以上ないほどに最適なアウトプットの場とも言えるのです。
お勉強の面でもプラスになりますし、これからの時代を生き抜くための人間力をしっかりと高めていくことができますよ。