皆様、本年も千葉モノレールにご理解とご協力、
ご利用をいただきまして、
心より感謝申し上げます。
本年は、開業25周年記念事業を通じて
「ありがとうをつないで 次の未来へ」を
キャッチフレーズに、
25年間分の感謝の気持ちをお伝えしてきました。
会社は毎月1つのテーマを掲げて、
12回の実験をした(する)ことになります。
公共交通という社会インフラを
提供する会社ではありますけれど、
やってみなければわからない事は、多々あり、
結果を踏まえて、
続けるもの、工夫を重ねるもの、止めるもの
を選択しながら、皆様のご期待に応えることが
大切だと考えております。
来年は消費税改定に伴う、運賃改定が予定されています。
これを機会に、千葉モノレールへのご関心が高まり、
ご利用の機会が増えますように、
会社を挙げて、新しいチャレンジをいたします。
3月の「ちばモノレール駅伝2014」を
皆様と一緒に成功させます。
ランナーエントリー受付中です。
ご参加をお待ちしています。
1年間のご愛顧に改めまして感謝申し上げます。
良い年末をお過ごしになられ、良いお年をお迎えください。
年末年始(12月30日から1月3日まで)は土休日ダイヤで運行します。
お出かけの際には、こちら もご覧ください。
http://chiba-monorail.co.jp/index.php/20131213/
時刻表はこちら
です。
http://chiba-monorail.co.jp/index.php/info-timetable/station-info/
以下は、この後、社員向けに話す挨拶です。
※固有名詞の部分は伏字にいたしました。
2013年仕事納め式挨拶
挨拶に先立ちまして、先週急逝された○○さんのご冥福をお祈り申し上げます。
皆さんの知人、縁者にも亡くなった方が複数おられることを存じております。
ここで、ほんの10秒ほどでありますが、黙祷を捧げ、多くの魂の冥福をお祈りしたいと思います。
ご一緒にお願いします。
ご協力、ありがとうございます。
さて、残された我々は、自らの寿命が尽きるまで、天命に従い、自らの良心に基づき、努力と工夫を重ねることになります。
その中のほんの一瞬の区切りにすぎませんが、本年は本日で仕事納めの日となりました。
大半の皆さんは年末年始もお仕事です。
引き続き、よろしくお願いします。
盆も暮も正月もない運輸業の現場で働いている私たちは、この日々を負担と思うのではなく、お客様に安全で安定した輸送サービスを提供して、そこにお客様の笑顔と皆さんの笑顔が重なっていくことにやりがいや生きがいを感じる・・・そういう私たちであり続けましょう。
仕事を納めるに当たり、これまで繰り返して申し上げてきましたことを今日も改めて申し上げます。
皆さん個人、それぞれが持つ思いとしては「挨拶」「清掃」「健康」これが基本。
組織の一員として持つ思いとしては「サービスの向上」「安全の順守」「経費の節減」これが応用。
自分自身が千葉モノレールだという自負を支え、自らの行動をチェックするために持つ思いとしては「つどう」「つなぐ」「めぐる」に貢献しているかどうか。
これができれば達人です。
皆さん、達人を目指してください。
私も目指し続けます。
開業25周年記念事業は年を越して、来年3月まで続きます。
「ありがとうをつないで 次の未来へ」を掲げた記念事業は、着実に進んでいます。
先日は、千葉市から「モノレールのある風景(アーバンフライヤー)」が「都市文化賞、景観の部、入賞」をいただきました。
年明けの来年2月には、○○新聞千葉支局から「特別賞」を頂戴することが内定しています。
俺の妹効果で全国に「モノレールの千葉」の名前を広めたことが受賞理由です。
皆さんの日々の努力を客観的に見てくださっている多くの有識者による投票、審査を経て、私たちの千葉モノレールが受賞することは、会社を代表する者として心から喜ばしく、社員の皆さんには、心から御礼とお祝いを申し上げます。
私たちの日々は、高い評価を得ています。
このことを誇りに思い、自信を持ってください。
ただし、慢心してはいけません。
思い上がることなく、くれぐれも、心と体の健康には留意して、
大きな声で挨拶ができる自分自身と職場環境を作って、
常に、身の回りを整理・整頓して、安全を確保してください。
ヒヤリハットはどんどん報告し、皆で共有しましょう。
身近な業務改善提案をしましょう。
仲間の良い所を褒めるシートもどんどん書きましょう。
そして、来年も引き続き、つどう、つなぐ、めぐるを実践し、あって良かったと言っていただける会社を目指しましょう。
一年間、ご苦労さまでした。
良い年末を過ごし、良い年始をお迎えください。
2013年12月28日
千葉都市モノレール株式会社
代表取締役社長 大澤雅章