ここ最近、ニュースになっていたので注目はしていましたが、やはり値上げを検討するようです。

 

僕は良いことだと思います。良いサービスは高額でかまわないと思います。

 

宅急便に限らず、飲食店も介護施設も保育所も、より良いサービスを受けたければ、消費者はより多くの対価を支払うのは当然の事でしょう。

 

そこに、弊社はそこそこのサービスを安価で提供します。って企業が現れて、そのサービスを受ける選択肢が現れて・・・。というのが資本主義的な自由競争。つまり健全な商売の姿なわけです。

ところが、その安価なサービスの競争が激化した結果、社会的な歪みが生じてきています。本来はあんな低価格で提供できるものではないのです。サービス業従事者の低賃金、サービス残業、クレーマー対応などなど、様々なストレスのうえで日本の消費者は安価で良質のサービスを享受してきたわけですが、もうこの形は止めましょう。労働基準法の遵守、適正な価格への変更、理不尽な顧客に対しては厳しく対応するなどしなければ現場が持ちません。

 

値上げ、と聞くとマイナスのイメージしか浮かばない人もいるかもしれませんが、値上げ分は従業員の給与アップにつながります。膨大な仕事量も緩和されます。

 

政府は、企業に対し、内部留保分は増税する、などの政策をとって人件費に回すような工夫をするなどのアシスト(基本給を上げることは企業にとってとてもシビアな話なんですがここでは割愛)をしてもよいかと思います。