⑩より続き…
HAPPY BIRTHDAY
沢山のケーキのプレゼント
猿之助座長曰く、「ケーキ屋あやめが出来る。」
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU…」
ご挨拶
咲之阿国さん
ご挨拶は、メモしていませんでした。
ニュアンスだけ、お伝えできれば…
千鳥さんへ
未熟者の私の相談に乗ってくれると。
大変な時なのに、私の誕生日公演には…と出演してもらえて…と。
真金ひよさんへ
「姉さん、有難うございます。」と。
初音きららさん
うやむやにお礼を…
目には零れ落ちそうな涙
姫猿之助座長へ
「誰に何と言われようと、お前さんのその大きな背中を見つめて、付いて行きます。」と言うお万。
「お前達子分の道は、この俺が示してやる。俺に付いて来いよ。」と言う忠治親分。
咲之阿国さん:「座長の背中を見つめ付いて行きます。未熟者の私ですが、見放さないで、これからも、教えて下さい。」
猿之助座長:「座長は、団員に教える事が仕事。座長は、団員の道筋を付けてあげる事が仕事。絶対に、見放したりはしません。付いて来て下さい。」
はぁ、かっこ良い。
きっぱりと言い切る猿之助座長のお言葉に感動して、泣きそうになりました。
猿之助座長が預かった物があると、手紙を読み始めました。
「あなたが、生まれた時は、どうしようかと思いました…」
猿之助座長が持って読んでいるのは、便箋ではなく、リングノートを1枚引きちぎった紙切れ。
何か変だなぁと思っていたら、最後、「猿之助」と。
お客様も大笑いでした
「それは、駄目でしょう。」と咲之阿国さんに突っ込まれる猿之助座長でした
⑫へ続く…