①より続き…
2部 お芝居
長屋の夜話
*配役*
亀*都若丸座長
亀の女房 お鶴*都星矢花形
大家*都城太郎さん
大家の息子 清吉*都剛副座長
借金取り
八百屋*都ゆきかさん
油屋*都京香さん
味噌醤油屋*都英樹さん
米屋*山田さん
小間物屋*谷口さん
通りすがりの人
骸骨*都紗助さん
シュークリーム*都雅輝さん
都舞斗さん
あきらさん
*あらすじ*
「亭主が、仕事から帰ったなら返しますから」と、何人もの借金取りを、やっと追い返したお鶴。
そこへ、亭主の亀が戻って来るが…
駕籠かきの仕事をするにはしたが、乗り逃げされ、お金はないと言う。
お鶴は、「稼いで来て」と、亀を追い出す。
途方に暮れる亀。
そこで、思いついたのは、以前、大家さんと一緒に見たお芝居「文七元結」。
「お金が無く死ぬ」と言えば、誰か、手を差し伸べてくれるのでは…と。
そこへ通りがかった大家の息子の清吉。
亀は、清吉に、女房のお鶴がぎっくり腰で死んだが、葬式を出すお金がないと言う。
清吉は、ぎっくり腰では死なないだろうと言うと、
ぎっくり腰の痛みが、首から頭に…ぎっくり頭で死んだと答える亀。
今まで、貧乏で苦労をかけたお鶴の葬式は、派手にしたく、一両が必要。
一両なければ、自分も死ぬと言う亀。
清吉は、今、手持ちにはないので、暮れ六つに亀の家へ届けると言う。
亭主の亀を追い出したものの、自分も何とかしなくてはと思うお鶴。
そこで、思いついたのは、以前、大家さんと一緒に見たお芝居「文七元結」。
「お金が無く死ぬ」と言えば、誰か、手を差し伸べてくれるのでは…と。
そこへ通りがかった大家。
お鶴は、大家に、亭主の亀が豆腐の角で頭を打って死んだが、葬式を出すお金がないと言う。
大家は、豆腐の角では死なないだろうと言うと、
豆腐が凍って、硬くなっていたから…と答えるお鶴。
今まで、貧乏で苦労をかけたお鶴の葬式は、派手にしたく、一両が必要。
一両なければ、自分も死ぬと言うお鶴。
大家は、今、手持ちにはないので、後でお鶴の家へ届けるが、いつがいいかと尋ねる。
お鶴は、暮れ六つにと答える。
同じ方法、同じ金額、同じ刻、長年連れ添った夫婦だなぁと笑い合っていた亀とお鶴。
そこへ、大家と息子の清吉がやって来る。
清吉が、顔を覗かせた時は、お鶴が死んだふりをする。
大家が、顔を覗かせた時は、亀が死んだふりをする。
とうとう嘘がばれてしまった亀とお鶴だったが…
大家と清吉が持って行った一両ずつを、後ろから奪い、走り去って行く~
想像していた配役ではなかったけれど…
やっぱり、笑いました
笑い皺なんて、気にしません
③へ続く…
2部 お芝居

*配役*
亀*都若丸座長
亀の女房 お鶴*都星矢花形
大家*都城太郎さん
大家の息子 清吉*都剛副座長
借金取り
八百屋*都ゆきかさん
油屋*都京香さん
味噌醤油屋*都英樹さん
米屋*山田さん
小間物屋*谷口さん
通りすがりの人
骸骨*都紗助さん
シュークリーム*都雅輝さん
都舞斗さん
あきらさん
*あらすじ*
「亭主が、仕事から帰ったなら返しますから」と、何人もの借金取りを、やっと追い返したお鶴。
そこへ、亭主の亀が戻って来るが…
駕籠かきの仕事をするにはしたが、乗り逃げされ、お金はないと言う。
お鶴は、「稼いで来て」と、亀を追い出す。
途方に暮れる亀。
そこで、思いついたのは、以前、大家さんと一緒に見たお芝居「文七元結」。
「お金が無く死ぬ」と言えば、誰か、手を差し伸べてくれるのでは…と。
そこへ通りがかった大家の息子の清吉。
亀は、清吉に、女房のお鶴がぎっくり腰で死んだが、葬式を出すお金がないと言う。
清吉は、ぎっくり腰では死なないだろうと言うと、
ぎっくり腰の痛みが、首から頭に…ぎっくり頭で死んだと答える亀。
今まで、貧乏で苦労をかけたお鶴の葬式は、派手にしたく、一両が必要。
一両なければ、自分も死ぬと言う亀。
清吉は、今、手持ちにはないので、暮れ六つに亀の家へ届けると言う。
亭主の亀を追い出したものの、自分も何とかしなくてはと思うお鶴。
そこで、思いついたのは、以前、大家さんと一緒に見たお芝居「文七元結」。
「お金が無く死ぬ」と言えば、誰か、手を差し伸べてくれるのでは…と。
そこへ通りがかった大家。
お鶴は、大家に、亭主の亀が豆腐の角で頭を打って死んだが、葬式を出すお金がないと言う。
大家は、豆腐の角では死なないだろうと言うと、
豆腐が凍って、硬くなっていたから…と答えるお鶴。
今まで、貧乏で苦労をかけたお鶴の葬式は、派手にしたく、一両が必要。
一両なければ、自分も死ぬと言うお鶴。
大家は、今、手持ちにはないので、後でお鶴の家へ届けるが、いつがいいかと尋ねる。
お鶴は、暮れ六つにと答える。
同じ方法、同じ金額、同じ刻、長年連れ添った夫婦だなぁと笑い合っていた亀とお鶴。
そこへ、大家と息子の清吉がやって来る。
清吉が、顔を覗かせた時は、お鶴が死んだふりをする。
大家が、顔を覗かせた時は、亀が死んだふりをする。
とうとう嘘がばれてしまった亀とお鶴だったが…
大家と清吉が持って行った一両ずつを、後ろから奪い、走り去って行く~

想像していた配役ではなかったけれど…
やっぱり、笑いました

笑い皺なんて、気にしません

③へ続く…