①より続き…
演目チラシ

2部 お芝居
清次三十両の命
*配役*
川崎音衛門一家
川崎音衛門親分*初代 恋川純さん
代貸 牛若の島蔵*恋川心哉さん
子分 喜八*恋川風馬さん
子分*恋川千弥さん
子分*恋川晴城さん
子分*鈴川純加さん
子分*伍代つかささん
槌屋
女郎 おつゆ*二代目 恋川純座長
女郎*鈴川真子さん
女郎*鈴川桃子さん
女郎*鈴川かれんさん
清次*伍代孝雄さん
*あらすじ*
清次が、川崎の地で偶然出会った女は幼馴染のおつゆだった。
おつゆは女郎をしていた。
おつゆを身請けをするには、三十両ものお金がいると言う。
おつゆに恩義がある清次は、自分に任せるように言う。
清次には、一つの悲しかった事と、一つの嬉しかった事があった、
悲しかった事は、父親が亡くなった事。
嬉しかった事は、貧乏で、祭半纏が買えず、御輿を担げない時に、「自分は女だから、御輿は担がなくて良い」と、おつゆは自分の着ていた祭半纏を清次に着せ、御輿を担がせてくれた事。
清次は、「弱気を助け…」と評判の音衛門親分の許を訪れ、自分の命を三十両で買って欲しいと頼む。
音衛門親分は、三十両を渡す代わりに、自分の身内のし島蔵を殺してほしいと持ちかける。
音衛門一家の子分に連れられ、島蔵の許へ赴いた清次。
2人が、争っている所へ割って入ったおつゆ。
島蔵は、おつゆの亭主だった。
島蔵は、おつゆの為に、音衛門親分に「盃を割って欲しい…」と頼んだが、断られた。
音衛門一家に泥を塗るような事をすれば逆盃されると思い、堅気の人たちをいじめていたのだった。
事情を聞いた清次は、2人でこの地から離れるように促す。
2人が逃げようとしたところ、音衛門一家が待ち受けていた。
島蔵を助けに、清次が割って入るのだが…
最後は、音衛門親分と清次は、にこやかに、2人を見送る…
他の子分の手前、二代目になろうかと言う代貸の盃を割る事は出来ない。
しかも、女絡みである。
しかし、好きな女と添わせてやりたい。
音衛門親分の清次を巻き込んでの筋書きで、子分を思う優しさだったのでは…
他劇団で、何度か見た事のあるお芝居。
初代 恋川純さんの音衛門
二代目 恋川純座長のおつゆ
伍代孝雄さんの清次
さすがです。
見応えたっぷりで、満足のお芝居でした
口上
二代目 恋川純座長
お芝居への思い、初代への思いが、ドーンと伝わってくる口上でした。
③へ続く…
演目チラシ


2部 お芝居

*配役*
川崎音衛門一家
川崎音衛門親分*初代 恋川純さん
代貸 牛若の島蔵*恋川心哉さん
子分 喜八*恋川風馬さん
子分*恋川千弥さん
子分*恋川晴城さん
子分*鈴川純加さん
子分*伍代つかささん
槌屋
女郎 おつゆ*二代目 恋川純座長
女郎*鈴川真子さん
女郎*鈴川桃子さん
女郎*鈴川かれんさん
清次*伍代孝雄さん
*あらすじ*
清次が、川崎の地で偶然出会った女は幼馴染のおつゆだった。
おつゆは女郎をしていた。
おつゆを身請けをするには、三十両ものお金がいると言う。
おつゆに恩義がある清次は、自分に任せるように言う。
清次には、一つの悲しかった事と、一つの嬉しかった事があった、
悲しかった事は、父親が亡くなった事。
嬉しかった事は、貧乏で、祭半纏が買えず、御輿を担げない時に、「自分は女だから、御輿は担がなくて良い」と、おつゆは自分の着ていた祭半纏を清次に着せ、御輿を担がせてくれた事。
清次は、「弱気を助け…」と評判の音衛門親分の許を訪れ、自分の命を三十両で買って欲しいと頼む。
音衛門親分は、三十両を渡す代わりに、自分の身内のし島蔵を殺してほしいと持ちかける。
音衛門一家の子分に連れられ、島蔵の許へ赴いた清次。
2人が、争っている所へ割って入ったおつゆ。
島蔵は、おつゆの亭主だった。
島蔵は、おつゆの為に、音衛門親分に「盃を割って欲しい…」と頼んだが、断られた。
音衛門一家に泥を塗るような事をすれば逆盃されると思い、堅気の人たちをいじめていたのだった。
事情を聞いた清次は、2人でこの地から離れるように促す。
2人が逃げようとしたところ、音衛門一家が待ち受けていた。
島蔵を助けに、清次が割って入るのだが…
最後は、音衛門親分と清次は、にこやかに、2人を見送る…
他の子分の手前、二代目になろうかと言う代貸の盃を割る事は出来ない。
しかも、女絡みである。
しかし、好きな女と添わせてやりたい。
音衛門親分の清次を巻き込んでの筋書きで、子分を思う優しさだったのでは…
他劇団で、何度か見た事のあるお芝居。
初代 恋川純さんの音衛門
二代目 恋川純座長のおつゆ
伍代孝雄さんの清次
さすがです。
見応えたっぷりで、満足のお芝居でした

口上
二代目 恋川純座長
お芝居への思い、初代への思いが、ドーンと伝わってくる口上でした。
③へ続く…