入学式と終活 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


先週は、入学式シーズン。


僕の事務所がある中野サンプラザでも

高校や専門学校などの入学式、

研修室では、新人社員研修が行われるなど

していました。


また、この春より、

近くの中野セントラルパークに

3つの大学ができ、

この時期は父兄と思われる方々も

含めて晴れやかな感じでした。


それ以外にも

フェイスブックでは

友人・知人がお子さんの

保育園・幼稚園の入園式や

小学校の入学式の模様を

たくさんアップしていました。


そんな中で

お馴染みなのが

「あっという間に」とか

「子どもの成長は早い!」というような

言葉です。


僕も長い間塾でアルバイトをしていたので

わかりますが、

ほんとにあっという間です。


この間生まれたと思ったら、

気づいたら小学生。


しかも自動的に昇格するわけですから、

生まれて6年ぐらい経てば

ランドセルやら学習机やら、

私立に行くなら学費やら。


否応なしに準備しなければいけないので

ご家族は大変だと思います。


本人も、否応なしに

勉強だ、スポーツだ、習い事だと身につけて

いかなくてはなりません。


何もしないまま大人になるわけには

いきませんから。


そこで、気づいたのですが、

子どもが成長するスピードと

同じように大人(高齢者)は大人で

否応なしに老いていくのです。


自分は大丈夫。

一生自宅で平気。

まさか車椅子なんて。


とか思っていても

否応なしに

そのときはやってくるのだということを

最近身内に起きた出来事からも

強く感じます。


ですが、

世間的には、

小学校に入る準備はきちんとしても

老いへの備えは土壇場までしない。


それが現状かと思います。


認知症になり、通帳をなくし、

家がぐちゃぐちゃになり、

倒れたり、徘徊するようになって

初めて現状の厳しさに気づく。


小学校入学で言えば、

入学式当日に

慌ててランドセルを買いにいくようなものです。


というか、入学式に間に合わず、

入学してゴールデンウィーク明けに

ようやくランドセルを調達する。


小学生にあてはめると

「そんな家庭ないよな」と

思うことが、

老後においては

むしろ一般的な状態。


それが日本の終活の実情だと

いうことに、晴れやかな人たちを

見ていて思った1週間でした。


入学の準備をどの家庭でも

当たり前のこととしてやっているように

終活もどの家庭でも当たり前になるように

僕もセミナー等頑張っていきたいと

思います!



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