こんにちは。
ハーモニカ行政書士です。
「なぜハーモニカ?」と
当然よく聞かれます。
その由来は、
大学時代に所属していた
サークル「ハーモニカソサイアティー」に
あります。
首都圏に4つしかない
ハーモニカを主体とした
ビックバンドみたいな形式のサークル。
4つしかないので
結束して毎年4大学ジョイントコンサート
というのを開催しています。
で、日曜日がその日だったので
仕事仲間と見に行ってきました。
4大学で合計200人ぐらいの
人数でしょうか。
各大学ごとのステージと、
最後に合同演奏。
それぞれの大学のカラーもあり、
大人数なだけあって
勢いや迫力もり楽しませて
もらいました。
行く度に懐かしい気持ちになります。
そして感動します。
ですが、演奏そのものも素敵ですが、
やはりいろんな気持ちを原点に
返らせてくれて勉強になります。
ただ演奏すればいいというものではなく、
大人数で一つの演奏会を作り上げるというのは
観客の想像以上に大変なことで
ほんとにみんなが裏で頑張っているのだと
思います。
最近、いろんな組織での
かかわりに悩み多き
自分としては(もう吹っ切れてますが)、
皆で一つのものを作り上げる
喜びや素晴らしさを思い出すことが
できてよかったです。
それと、かつては人数が少なかった
大学がすごい増えていたり、
また逆に驚くほど減っていたり。
組織というのは、
安泰ってないし、
逆に頑張ればいくらでも
伸びていくんだなと
思いました。
また人数少ない大学の
演奏がダメかというと
そんなこともなく
むしろ一人一人の真剣さや
迫力は他の大学より
すごかったです。
他人や周囲の環境に
言い訳せず、
頑張っていくことで
いい結果が出せる。
何事もあきらめてはいけない。
そんなことを学ばせて
もらった気がします。
それから過去に僕らの時代に
やった曲もいくつかあったのですが、
アレンジの仕方で全然雰囲気が変わるということを
はっきり感じました。
ここで再確認できたのは、
例えば同じ案件でも
担当する行政書士の工夫や
度量で、全然違う結果になるんだなということです、
ですので、ほんとに一つ一つの仕事に
熱意を持って取り組むべきだと
思いました。
最後に、いつもそうなのですが、
途中は感動してて
最後はめちゃくちゃ楽しそうに演奏している
学生たちをみて、
「うらやましい」
「あの頃に戻りたい」なんて思ってしまいます。
(当時は当時で全力だったので悔いはないのですが)
でももう戻ることはできません。
あの頃は、あの頃。
当時の僕らも
「今しかない」と
わかっていたから一生懸命なのでした。
そこで、はっと気づきました。
今、めんどくさいとか、
売り上げと関係ないのに
時間とられて・・・とか思うことの
数々も今しかできないこと。
そして、あの頃全力で
やっていたことが今
大きな糧になっているように
今やっていることも
きっと大きな糧になっていくだろうなと。
そう思ったら、
今僕に巡ってきている
ことの数々は一つも
無駄じゃない、
もうつべこべ言ってる暇はない。
という思いに至りました。
ですので、
これからもますます
突っ走っていければと思います。
僕は、学生時代
このサークルで突っ走っていて
自分の良さを思い切り出すことが
できたので、
僕にとってサークルは
単に「ハーモニカ」という肩書きという
意味だけでなく
いろんな意味で僕を原点に
返らせてくれる貴重な存在です。
これからもコンサートを
楽しみにしたいと思います。
因みにちゃっかり
コンサートのパンフレットに
広告を出させていただいています(笑)
まあ、サークルへの恩返しの意味も込めて。