こんにちは。
急に食べたくなって遅い昼飯として
食べてるマクドナルドがとてもおいしいです。
昨日、無事遺言セミナーが終わりました。
セミナーに限らず集客に悩むこの頃ですが、
めげずにコツコツやっていきたいと思います。
さて、NHKのプロフェッショナルという
番組で出演者に「プロフェッショナル」とは何ですか
という問いかけがありますが、今回の震災で
自分の中で少し答えがでてきた気がします。
いかなる場面でも、自分の専門分野(役目)に全力を
傾け、世の中の役に立つ人のことをプロという
のでないでしょうか。
というのも、今回ミュージシャンやスポーツ界が
次々とコンサートや試合を中止してますが、
はっきり言って意味がわかりません。
東北で出来ないのはわかりますが、
何も関西や九州の方まで中止に
することはないと思います。
普段ミュージシャンやスポーツ選手が
偉そうに言ってるのは
「国民に勇気と元気と希望を」みたいなことです。
で、僕もそう思います。
なのに、一番元気になりたいときに
なんでやらないのか、今やらないで
いつやるのか(必要なのか)と思ってしまいます。
被災者の感情を考慮してとか、
電力がとか色々理由を言って
「自分達は気遣いのできるいい奴だ、寄付もしてるし」
みたいな空気を
匂わせてますが、勘違いも甚だしいと思います。
被災者はもちろん、たんだん憂鬱になってきてる
我々も音楽を聴きたいです。
スポーツから勇気をもらいたいです。
全員がそうではないでしょうが、
望んでる人はたくさんいると思います。
しかも被災者の感情に配慮してなんて言うのなら
普段からやらなきゃいいのにと思います。
1年中、災害に巻き込まれたりして
苦しんでる人はいるのに、普段は気にせず
やってるのですから、一人か二人しか死ななかったら、
その人のことはどうでもいいということなのでしょうか。
電力は、九州とかはほとんど無関係だと
思いますし、ほんとに電力が問題なら
マイクなし、機材なしで、叫べばいいし、
ナイターではなくデーゲームでやればいいですし、
ホールが安全上危険なら、路上でやればいいし、
どんな状況でも歌でメッセージを伝えるミュージシャンで
あって欲しかったですし、コンディションが悪くても
その中で最善の試合をしようとするスポーツ選手で
あって欲しかったです。
今回はやらないことが当然みたいになってて
普段言ってた「ファンに勇気を与える」という
言動は、イメージアップのためだけの
きれいごとだったのかなと
思い、非常に残念です。
地震直後の日曜日、
中野駅付近の路上で
学生か何かのジャズバンドみたいな人達が
演奏をしていました。
みんな暗くなりがちな中で、
非常に明るい演奏だったのが印象的でした。
広島カープが誕生したのは、
原爆で、ボロボロになった市民の復興の
ために勇気を与えるためでした。
やるやらないより、
プロと呼ばれている人達が
素人より音楽やスポーツの価値を
全然わかってない気がしてショックな
今日この頃です。
翻って、僕ら士業も
「節電と義援金の募集」が
プロとしての役目じゃないと
思います。
(個人的にやるかは別として)
役所自体が壊れて、書類が紛失したり
色んな手続きとかが
ゴタゴタになってしまっているでしょうから、
そういうとこで、書類作成など
法的面からサポートするのが僕らの役目だと
思います。
僕の場合なら相続手続き。
家もない、通帳などの書類もない、
人もいない、土地の境界線すらわからない。
相続手続きも簡単ではない
状況です。
おそらく東北地方の専門家だけでは
足りないと思います。
ただでさえ、悲しみとか苦しみの
真っただ中に被災者の方々はいます。
せめて、相続手続きは
専門家がサポートして
被災者の方には、身の回りのことに
専念していただく、
そして輪をかけるように
相続で揉めたりしないようにする。
それが、僕らのプロとしての
役目だと思います。
現地にはいけないかもしれませんが、
東京に相続人の方がいる場合も
ありますし、電話やメールなども使い、
突然家族・親戚を失い、相続なんてどうしていいか
わからないという方々のサポートができないかなと
考えています。
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