胆嚢粘液嚢腫の治療法が変わってきたそうな | こはるどちゃん

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2024.2ダックスの茶太郎が虹の橋へ…


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シェルティがなりやすいと言われている胆嚢粘液嚢腫。


簡単に言うと、通常はサラサラしている胆嚢内の胆汁が、ゼリー状になり流れが悪くなる病気です。


胆泥症と似ていますが、胆泥症から更に悪化したものが粘液嚢腫となります。


小春は3年前に粘液嚢腫が発覚しました。


時々ブログでも書いてきましたが


去年病状が悪化し、いつ破裂してもおかしくない状態と言われました。


病院により対応に違いがあるのかもしれませんが


ここ10年、日本における胆嚢手術はよほど生命に関わるトラブルがない限り行わないと言う事だそうです。


理由は肝臓への合併症のリスクがあるからとの事。


その為、小春も投薬治療で様子を見ていますが


先日、担当の獣医(院長先生)からお話があり


胆嚢粘液嚢腫に対する対応がステージによっては手術した方が良いと変わってきていると言われました。


そして小春が手術推奨の対象だと言うのです。


病院からガイドラインを頂いて、詳しく説明をしていただき


もちろん肝臓への合併症の事も聞いた上で


先ずは小春の今の胆嚢の状態、その他肝臓などの臓器状態、


手術を受けられる健康状態かどうかをエコーや血液検査で調べる必要があります。


との事で、とりあえず体調のいい時を見計らって検査することにしました。


この胆嚢摘出手術ですが


設備の整った病院で、且つ獣医師の腕がないと出来ないそうです!


もし、万が一、胆嚢粘液嚢腫が中程度以上の方で、かかりつけの病院で手術の話が出ていない方


なんていないと信じたいですが、もしいたら・・・


病院で相談されたり、設備の整った病院にセカンドオピニオンに行かれてはいかがでしょうか?


ちなみに我が家の近所の動物病院の先生は


『僕はできないんですけどねーアハハ〜』って笑ってました。


違う用事で行った時に胆嚢摘出手術の話をしただけだから、アハハ〜で全然いいんだけどさ爆笑